どうも、にゅーすばんくです。
iPhoneユーザーの皆さんからよくブログにいただくお問い合わせの中で、「Appleから身に覚えのない請求がきた」なんてものがあります。
課金した覚えのないものが請求されているため。これって詐欺ですか?アカウントが乗っ取られていますか?と心配される方が多いです。
そこでこの記事では、Appleから身に覚えのないのない請求されたときの確認方法と対処法を解説したいと思います。
関連:iPhoneでアプリ課金を返金できるって知ってた?Appleへの返金申請の方法を解説!条件は?ガチャの返金もできる?
目次
「APPLE COM BILL」から身に覚えのない請求がきた
iPhoneでアプリなどにクレジットカードで課金をすると、クレジットカードの明細に「APPLE COM BILL」の名称で請求が届きます。
自分が課金した金額通りの請求なら何の問題もありませんが、中には「身に覚えのない金額がAPPLE COM BILLから請求された」という方もいるようです。
Appleから身に覚えのない請求がきたら購入履歴を確認する
Appleから身に覚えのない請求がきたら、まずはApp Storeの購入履歴から具体的に何にいくら課金されたかを確認してみましょう。
App Storeの購入履歴を確認するには、「設定アプリ」⇒「自分の名前」⇒「iTunesとApp Store」⇒「Apple IDを表示」⇒「購入履歴」をタップします。
Appleからの身に覚えのない請求の考えられる原因
Appleから身に覚えのない請求がきた場合、アカウント乗っ取りなどの可能性もなくはありませんが、大半は知らない間に課金してしまっていることがほとんどです。
Appleからの身に覚えのない請求がきたとき、以下のような原因が考えられるはずです。
- サブスクの無料期間が終了していないか
- Apple IDを共有する家族が課金していないか
- 子供が勝手に課金していないか
サブスクの無料期間が終了していないか
これは私自身も経験したことがあるのですが、サブスクの無料期間が終了して課金されるパターンが非常に多いです。
僕も以前iPhoneでMicrosoftのOfficeを使いたく初月無料で登録したのですが、解約をし忘れていたことで1万円近く課金されたことがあります。
特に多いのがApple Musicの解約忘れで課金されるパターンです。Apple Musicは最初の三ヶ月無料のキャンペーンをしているため、よく分からず登録したけど解約を忘れて課金されてしまう人が多いのでしょう。
iPhoneでサブスクリプションの登録状況を確認するには、「設定アプリ」⇒「自分の名前」⇒「サブスクリプション」をタップすることで確認することができます。
Apple IDを共有する家族が課金していないか
Apple IDを家族と共有して使っている場合、自分以外の家族の誰かが課金している可能性もあります。
また別々のApple IDであっても、支払いのクレジットカードを共有している場合も同様です。
アカウントの乗っ取りだと決めつける前に、まずは身近な家族に覚えがあるかどうかを聞いてみるといいしょう。
子供が勝手に課金していないか
非常に残念な話にはなりますが、子供が親のクレジットカードを勝手に使ってゲームなどに課金している可能性もありえます。
実際にブログにお問い合わせいただいた方の多くが、子供がクレジットカードを勝手に使っていたことが原因でした・・・。
課金式のスマホゲームが普及したことで、子供が親のクレジットカードでゲームに課金する問題は一種の社会問題にもなっているようです。
子供にiPhoneを持たせるのであれば、機能制限を設けて課金できなようにするのも1つの手だと思います。
iPhoneで機能制限を使うにはスクリーンタイムという機能を使います。詳しくはこちらの「iPhoneのスクリーンタイムの使い方と効果的な活用方法!休止時間や利用時間の制限で脱スマホ依存!」をご確認ください。
解決しないならAppleに問い合わせしてみよう
もし上記で紹介したどの原因にも当てはまらない場合、アカウントやクレジットカードが誰かに乗っ取られている可能性があります。
そのような場合はまずAppleに問い合わせてみてください。以下の電話番号からAppleのサポートに電話をかけることができます。
関連:iPhoneはウイルスに感染しないって本当?iPhoneでのウイルス対策と無料セキュリティアプリまとめ
最後に
Appleから身に覚えのない請求がきたときの対応について解説しましたが、いかがでしょうか?
最近はサブスクが乱立していることもあって、無料期間中の解約を忘れないよう気を付けないとですね。
もし今回の記事でよく分からなかったことがあれば、気軽にコメントで質問していただけたらと思います。
以上、最後まで読んでいただき感謝!感謝!