どうも、にゅーすばんくです。
先日iOS11.2が正式にリリースされましたが、iOS11.2で「Apple Pay Cash」という機能が追加されました。
どのような機能なのか分からない人が多いと思いますので、今回はこのApple Pay Cashという新サービスについて解説していきたいと思います。
iOS11.2についてはこちら「iOS11.2の不具合・評判は?強制再起動の不具合は修正!アップデートしても大丈夫か?」で不具合検証をしているので、合わせて読んでいただけたらと思います。
目次
Apple Pay Cashは米国版のみで日本は未対応
まずApple Payとは何かを説明する前に言っておくと、今回のiOS11.2で追加されたApple Pay Cashはアメリカのみで日本には対応していません。
Apple Pay Cashが日本で始まるのはいつ?
ではApple Pay Cashの日本でのサービス開始時期はいつ頃なんでしょうか?
Appleは日本でのApple Pay Cashのサービス開始時期について何も言及していませんが、既にあるApple Payが日本でリリースされたのは米国からちょうど2年後でした。
もしApple Payと同じような時間軸で各国に展開するなら、日本では二年後の2019年~2020年ぐらいにリリースされることになりますね。
ただ個人的にはApple Payも日本で既に普及していますし、2年もかからずに日本でもリリースされると思っています。
ちなみに「Kyash(キャッシュ)」という無料アプリがあると、Apple Pay Cashと同じ個人間のお金のやり取りが可能になります。宴会の精算や割り勘のときにかなり便利なので、是非チェックしておきましょう。
Apple Pay Cashとは
Apple Pay Cashとは個人間送金という「個人と個人がお金のやり取りができる機能」で、iPhoneユーザー同士がiPhoneに登録しているクレジットカードやデビットカードから別のiPhoneにお金を送金することができるサービスです。
Apple Pay Cashでお金を送る
Apple Pay Cashでお金を送る側は、iPhoneのWalletアプリにカードを登録さえすれば、メッセージアプリやSiriを経由して別のiPhoneユーザーに指定のお金を送金することができます。
お金は登録しているカードから自動で引き落とされ、クレジットカードの手数料3%がかかります。
Apple Pay Cashでお金を受け取る
Apple Pay Cashでお金を受け取る側は、受け取ったお金を銀行で現金化することもできるし、ウェブマネーとしてiPhone内で保管しておくことも可能です。
Apple Payに対応しているお店であれば、iPhoneに保管されているウェブマネーを使って支払いすることも可能となっています。
Apple Pay Cashはこんなに便利!おすすめの使い方
まだ日本ではサービスも始まっていないのでオススメもクソもないですが、個人間で気軽に送金できる機能があればこんなときに便利だよって事例を書いてみます。
お金の貸し借り
あまりお金の貸し借りは好きではありませんが、ちょっとしたお金のやり取りなどはApple Pay Cashがあれば非常にスムーズになると思います。
親から子供・子供から親への仕送り
これまではわざわざ銀行に現金を振り込んでいたのが、iPhone一つで仕送りを送ることができるようになります。
飲み会の精算
大人数の飲み会の精算って集金がかなり大変ですが、Apple Pay Cashがあればオフ会で集まったメンバーからも集金がしやすいはず。
その場で割り勘
ランチやカラオケなどでその場で割り勘するとき、細かい現金がなく割り勘がすぐにできない事がありますよね。Apple PAy Cashがあれば細かい金額の割り勘も簡単にできます。
最後に
Apple Pay Cashについて色々書いてみましたが、日本の大半がiPhoneユーザーであることを考えると、このサービスは日本でもかなり普及していくのかなと思います。
日本でもサービスが開始されるのを期待して待っておきましょう。
以上、Apple Pay Cashの解説でした。
最後まで読んでいただき感謝!感謝!