iPhoneの配送修理を実際に使ってみた感想と具体的な手順!費用やスピードなど徹底解説!

iPhoneの配送修理を実際に使ってみた感想と具体的な手順

どうも、@NewsBank7です

先日使っているiPhone8 Plusが水没し故障したので、ずっと試してみたかったAppleの配送修理サービスというものを頼んでみました。

ここでは実際に使ってみてわかった、Appleの配送修理の手順や注意事項について体験談として書いていきたいと思います。

え?iPhone8 Plusって防水なのに故障するの?と思った方は、こちらの「iPhoneが水没して故障した場合の修理方法と修理費用まとめ!AppleCare+での修理価格や一般価格まで全解説!」も合わせて御覧ください。

関連:iPhoneが水没したときの対処法

目次

Appleの配送修理って何?

Appleの配送修理とはAppleが提供する修理サービスの1つで、自宅に来てくれた配達員に壊れたiPhoneを渡すだけで、数日後修理されたiPhoneが自宅まで届くといったものです。

家から一歩も出ずに修理ができるので、予約が取りづらい店舗での修理を考えると、かなり楽で便利なサービスです。

もちろんiPhoneだけでなくiPadやMacなど、Apple製品なら配送修理の対象です。

感想を先に少し書きますと、実際に配送修理を使ってみて正直感動しました。

家から一歩も外に出ずに修理をお願いできるのは、やっぱりめちゃくちゃ楽で、これまでわざわざ店舗に足を運んでいたのが馬鹿らしくなる程です。

そんな超おすすめの配送修理について、実際に頼む手順や皆さんの疑問について詳しく解説していきたいと思います。

Appleの配送修理の具体的な手順

実際にiPhoneの配送修理をお願いしたみたので、申込みから修理完了まで具体的な手順をご紹介したいと思います。

Appleの配送修理に申し込む

まずネットか電話で配送修理への申し込みを行いましょう。

電話で申し込む場合は、こちらの「0120-993-993」から問い合わせができます。

ネットから修理を依頼するには、こちらの「修理依頼」からiPhoneの症状を選択していき、修理方法として「配送修理」を選択します。

続いて個人情報と希望の集荷時間を記載します。

最後に料金の支払い方法を選択すれば完了です。代引き払いクレジットカード払いを選択することができます。

配送業者に壊れたiPhoneを渡す

配送修理を申込むと希望の時間帯に、配送業者が壊れたiPhoneの回収にきてくれます。ちなみに今回はクロネコヤマトさんでした。

専用の回収キットみたいな箱を持ってきてくれるので、配送業者の方にはiPhone本体をそのまま渡すだけでOKです。

ここで一点注意事項として、配送業者にわたすiPhoneは必ず「SIMカードを抜いて渡す」「ケースや保護シールなど剥がして裸の状態で渡す」ことを忘れないでください。

ケースや保護シールをつけたまま送ってしまっても、修理完了後に戻ってこない場合があるのでご注意ください。

見積もりを確認して修理を正式に依頼する

配送業者に回収したiPhoneがAppleの手元に届くと、故障の原因を確認した上での正式な修理料金の見積もりをメールで送ってくれます。

今回は突然電源がつかなくなったので無料での修理と思っていましたが、実際は水没が原因のため過失責任となり有料修理となりました。

見積もりで提示された金額に問題がなければ、送られてくるメールのリンク先から正式に修理を依頼します。

もし金額が高くAppleで修理したくないという場合は、そのまま壊れたiPhoneを自宅に送り返してもらえます。

配送業者から修理されたiPhoneが届く

正式な依頼から数日後、配送業者さんから修理が完了したiPhoneが届きました。

ちなみに今回は代引きでの支払いを選びましたので、配送業者さんに修理料金と代引き手数料を支払いました。

届いたiPhoneは簡易な箱に綺麗に梱包されており、修理に出したiPhoneとは別の新しいiPhoneに交換されています。

新品ではなくリペア品だと思いますが、元々使っていたiPhoneは画面もキズだらけだったのでその点は良かったです。

ちなみに公式サイトには配送修理は5日ほどかかる場合があると書いてありますが、実際は申込みから新しいiPhoneが届くまでに4日ほどでした。

配送修理で見積もりはとってもらえる?

手順のとこで見積もりについても触れていますが、配送修理でも修理前に見積もりをとってもらうことが可能です。

見積もりはメールで送られてくるので、金額に問題なければそのまま修理を依頼できますし、金額が不満であればそのまま送り返してもらうことも可能です。

一度Appleに商品を送る必要があるので若干手間ですが、見積もりだけでも店舗に行くとなると面倒なので個人的には楽に感じます。

Appleの配送修理の料金

Appleの配送修理サービスですが、配送修理でも料金は店舗での修理と同じ金額です。

ただし代引き払いを選択した場合は、配送業者宛に手数料がかかるのでご注意ください。

画面割れ修理については、こちらの記事を参考にしてください。
iPhoneの画面が割れた時の対処法

バッテリー交換については、こちらの記事を参考にしてください。
iPhoneのバッテリーを交換する方法

水没については、こちらの記事を参考にしてください。
iPhoneが水没したときの対処法

Apple Care特典のエクスプレス交換について

AppleCare+という保証サービスに加入している場合、エクスプレス交換というサービスを利用することができます。

エクスプレス交換サービスとは、壊れたiPhoneの回収と同時に配送業者から代わりとなるiPhoneを受け取ることができるサービスで、通常の配送修理とは違い手元にiPhoneがない時間をなくすことができます。

関連:iPhoneのエクスプレス交換を利用方法や手順・注意事項など詳しく解説!実際に利用してみた感想レポートも!

エクスプレス交換サービスについての注意事項

エクスプレス交換はサービス自体に料金はかかりませんが、修理内容によっては通常の修理と同じように有料の修理となります。

1つ注意すべきなのは、エクスプレス交換サービスは回収と同時に新しいiPhoneを受け取るので、修理料金が確定したタイミングで修理を断ることができません。

つまり、無料で修理できると思いながらエクスプレス交換を申し込んでも、実は修理料金がかかるとなった場合も断ることができないことになります。

そのため僕はエクスプレス交換サービスを頼まず、契約しているソフトバンクの店舗で代機を貸していただきました。

あまり知られていませんがAppleで修理する場合でも、お使いのキャリアで代機を借りることができるのでこちらを活用するのも良いと思います。

AppleCare+に加入しているかを確認する方法

エクスプレス交換サービスはAppleCare+の特典の1つですが、自分のiPhoneがApple Care+に加入しているかどうか分からない方も多いでしょう。

AppleCare+に加入しているかどうかは、こちらの「Appleのサイト」でiPhoneのシリアル番号を入力すれば確認することが可能です。

iPhoneのシリアル番号を調べるには、iPhoneの設定アプリから「一般」→「情報」内にある「シリアル番号」に記載されています。

iPhoneが壊れていて確認できない場合は、一度でもお使いのiPhoneとiTunesを同期していればiTunesからも確認可能です。

iTunesを開き「編集」→「環境設定」→「デバイス」を選択していけば、同期したiPhoneのシリアル番号を記載できます。

関連:iPhoneのシリアル番号/IMEI番号はどこから調べる・確認する?全方法を詳しく解説します!

iPhoneの配送修理サービスの感想

実際に壊れたiPhoneを配送修理サービスに頼んでみてまず思ったのが、これはめちゃくちゃ便利だなということ。

そもそも配送修理を頼んだのも近くの正規店舗がどこも予約が一杯で、予約できるのは一週間後の平日とかばかりだったのです。

Appleの公式サイトでは店舗での修理を推奨していますが、僕は今後は絶対に配送修理を使おうと思います。

是非、iPhoneが壊れて修理に出す方は参考にしていただけたらと思います!

以上、iPhoneの配送修理サービスを使ってみての体験談でした。

最後まで読んでくれて感謝!感謝!

便利なライフハックを紹介したチャンネルです

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