iOS14.5.1の不具合・評判は?アップデートしても大丈夫?不具合検証の結果をご報告します

iOS14.5.1の不具合・評判

どうも、にゅーすばんくです。

2021年5月4日、AppleからiOS14.5.1が正式リリースされました。

つい先日iOS14.5がリリースされたばかりですが、早速不具合修正のためのiOS14.5.1がリリースされましたね。

アップデートしたくても不具合が心配という方も多いと思うので、

そこでこの記事では人柱となってアップデートしたので、iOS14.5の不具合検証の結果及び、iOS14.5の不具合・評判について解説していきます。

今回iOS14.5.1の不具合検証を行った端末は、iPhone6S Plus,iPhone7,iPhone8 Plus,iPhoneXS,iPhone11 Pro Maxで全てiOS14.5からのアップデートとなります。

目次

iOS14.5.1の不具合情報・アップデートの感想を募集

この記事を読んでくれている皆様に、僕から大切なお願いがございます。

もし既にiOS14.5.1にアップデートしたよという方は、アップデートした結果や感想をコメント欄に報告して頂けると嬉しいです。

iOS14.5.1にアップデートしたら電池の減りが早くなった

iOS14.5.1にアップデートしたらApple Payが使えなくなった

iOS14.5.1にアップデートしたらWi-Fiに接続できなくなった

iOS14.5.1にアップデートしても不具合なし

などなど、簡単なコメントでも全然構いません。

僕自身も複数の端末をiOS14.5.1にアップデートして不具合検証を行っていますが、iOSの不具合は個体差による影響も大きいのでサンプル数は多ければ多いほど良いのです。

価値ある情報を読者の皆様にお届けするためにも、ぜひ皆さんのご協力のほどよろしくお願いいたします。

※コメント欄はページの一番下に用意しております

iOS14.5.1のアップデート内容

 

このアップデートを適用すると、一部のユーザが以前に“設定”で“Appからのトラッキング要求を許可”を無効にしていた場合に、その設定を有効に戻してもAppからの要求が表示されないことがあるという、Appのトラッキングの透明性に関する問題が修正されます。このアップデートには重要なセキュリティアップデートも含まれており、すべてのユーザに推奨されます。

iOS14.5.1は新機能の追加などはなく、不具合修正を目的とした小さなアップデートとなっています。

AppleによるiOS14.5.1のリリース内容を確認すると、iOS14.5の不具合として報告されていた「アプリのトラッキングを有効にできない」問題が修正されたようです。

関連:【iOS14】アップデート内容のバージョン別まとめ!新機能・変更点・不具合など

iOS14.5.1の不具合検証

不具合修正を目的としたiOS14.5.1ですが、不具合のためのアップデートで新しい不具合が発生するのがiOSあるあるでもあります。

アップデートしたくでも不具合が心配な方も多いと思うおで、ここからはiOS14.5.1の不具合検証の結果をご紹介していきます。

iOS14.5.1の電池持ち・バッテリー関連の不具合

iOSの不具合でとても多いのが、アップデート後に電池持ちが悪くなる・電池の残量表示が実際の数値と異なる等、バッテリー関連の不具合です。

しかし、今回のiOS14.5ではアップデート後に電池持ちの異常は確認しておりません。

アップデート直後はバッググラウンドで様々な更新が行われるため、一時的に電池の減りが速くなることがありますが一時的なものなのでご安心ください。

iOSのアップデートによって電池の減りが一時的に早くなっている場合、設定アプリの「バッテリー」→「提案」の項目に下記のようなメッセージが表示されます

iOSをアップグレード中のためiPhoneは通常より多く使用されています。これによりバッテリーの持続時間に影響がある場合があります。

iOSをアップグレード中のためiPhoneは通常より多く使用されています。これによりバッテリーの持続時間に影響がある場合があります。

アップデート後に電池の減りが異常に早くなった場合、iOSの不具合以外にもiPhone本体のバッテリーが劣化している可能性も考えられます。

iPhoneのバッテリーの劣化具合を確認する方法については、こちらの「iPhoneのバッテリー状態を確認する方法とパフォーマンスの低下を無効にする方法」を参考にしてください。

関連:電池の減りを抑えるバッテリー節約術まとめ!設定の見直しで電池持ちは大きく変わる!

iOS14.5.1でバッテリー関連の不具合が発生したときの対処法

iOS14.5.1にアップデート後、「電池の減りが早くなった」「電池の残量表示がおかしい」などの不具合が発生する可能性もあります。

もし上記のようなバッテリー関連の不具合が発生した際は、こちらの「iOS14.5で電池の減りが早い・電池残量の表示がおかしい不具合が発生」を参考に対処法を試してみてください。

iOS14.5.1でiPhoneが熱くなる不具合が発生か

iOS14.5.1にアップデートした読者の方から、iOS14.5.1にアップデートしたらiPhoneが発熱するようになったと報告をいただいております。

14.5.1にアップデートして特に不具合は感じられないなと思ってたけど、アップデートして2日目、充電してない状態なのにバッテリーの一部分になるのかすごく熱い。
熱いと思っていたら徐々に熱さが増してきてので様子を見ていたが、その後は少しずつ落ち着いてきたように思う。

iPhoneが発熱する原因はiOSの不具合以外にも色々と考えられます。詳しくはこちらの「iPhone本体が熱くなる!発熱する原因と熱を冷ましてクールダウンさせる効果的な方法」を参考にしてください。

iOS14.5.1の動作スピードの不具合

iPhoneの動作がカクカクしたりモッサリしたり、動作スピードが遅くなる不具合もよくあるiOSの不具合の1つです。

しかし、今回のiOS14.5.1では動作スピードが遅くなる不具合は発生していません。

アップデート直後に一時的に画面がカクつくモデルもありましたが、iPhoneを再起動することで改善されました。

関連:iPhoneを再起動・強制再起動する方法!詳しいやり方とできない時の対処法をモデル別に解説!

ちなみにiPhone6SやiPhone7など古いモデルは動作がモッサリしますが、性能的に限界なのが理由のためiOS14.5.1の不具合ではないでしょう。

iOS14.5.1でiPhone7の動作が重くなる不具合が発生か

ブログ読者の方からご報告いただきましたが、iPhone7をiOS14.5.1にアップデートすることで動作がかなり重くなるようです。

iPhone7でのiOS14.5.1がクソ重い
 └全く同感です。老体に鞭打つんじゃなかった…。

こちらについては複数の方からご報告いただいているので、iPhone7をアップデートする方はご注意ください。

iOS14.5.1のWi-Fi接続の不具合

iOSの不具合でも1・2を争うほど頻発しているが、Wi-Fiが繋がらなくなる・Wi-Fiのスピードが遅くなるなどWi-Fi関連の不具合です。

しかし、今回のiOS14.5.1ではアップデート後も問題なくWi-Fiを使うことができています。Wi-Fiのスピードが遅い・途中で途切れるといったこともありません。

アップデート直後になぜかWi-Fiのパスワードを再度求められる端末がありましたが、パスワードを入力すると正常に使えているので問題なしです。

もしもiOS14.5.1にアップデート後にWi-Fi関連の不具合が発生した場合は、こちらの「【iPhone】Wi-Fiが繋がらない・遅いを解決!公式の対処法をまとめてみた」を参考にしてください。

iOS14.5.1ではWi-Fiの自動接続の不具合が改善

前バージョンのiOS14.5ではWi-Fiが自動で接続されない不具合が発生していましたが、iOS14.5.1では自動接続の不具合がしっかりと改善されていました。

iOS14.5はWi-Fi自動接続の不具合があったが、5.1にアプデしたら正常に戻った。

関連:iPhoneで自分・自宅のWi-Fiにだけ自動接続する方法

iOS14.5.1でBluetooth接続の不具合

iOSをアップデートすると「Bluetoothに接続できなくなった」「Bluetoothの接続が途中で途切れる」などの不具合は、これまでも何度も発生していました。

僕が検証した端末ではiOS14.5.1にアップデート後も問題なくBluetoothが使えています。

iOS14.5.1でBluetooth接続の不具合が発生か

今回僕が検証した端末では不具合は確認できていませんが、読者の方からiOS14.5.1でBluetoothが接続できない不具合をいくつかご報告いただいております。

特にカーナビと接続ができなくなった方が多いようです。

14.5.1にアップしたらカーナビのBluetoothに繋がらなくなりました。何回かやって繋がったとおもったら音声は出ますが曲名とかの情報が出なくなりました。
カーナビはクラリオン製です。

Bluetoothが繋がらずお困りの方は、こちらの「iPhoneでBluetooth(ブルートゥース)がつながらない・ペアリングできないときの対処法」を参考にしてください。

iOS14.5.1のモバイル回線の不具合

過去にあった致命的な不具合の1つに、モバイル回線が圏外になりiPhoneが全く使えなくなる不具合があります。

しかし、今回のiOS14.5.1ではモバイル回線も問題なく使えています。(検証した回線はSoftbankのみ)

今回検証したのは僕が契約しているSoftbankの回線のみですので、お使いのキャリアによってはアップデート後にモバイル回線が使えない不具合が発生するかもしれません。

iOS14.5.1にアップデート後に圏外になるなどの不具合が発生した場合は、こちらの「iPhoneでモバイル回線が3Gになる!4Gが繋がらず3Gになる原因と対処法」を参考にしてみてください。

iOS14.5.1でApple Musicが落ちる不具合が発生

iPhoneユーザーなら使っている人も多いApple Musicですが、iOS14.5.1にアップデートするとApple Musicが落ちる不具合が報告されています。

特にCarPlayでApple  Musicを起動したときに、起動できずに落ちることが多いようです。

CarPlay環境がないためCarPlay接続時は検証できていませんが、僕のiPhoneではiOS14.5.1にアップデート後もApple Musicに不具合は発生していません。

iOS14.5.1で電話の履歴が表示されない不具合が発生

iOS14.5.1で電話の履歴が表示されない不具合を、このブログの読者の方からご報告いただきました。

iPhone SE2 14.5.1にアップデートサクサク動いて問題なさそうと思いきや、キャリア電話で履歴が表示しない問題確認

出典:コメント欄

ちなみに、僕が検証した端末では問題なく着信履歴が表示されています。

iOS14.5.1で使えなくなるアプリ

皆さんがお使いのアプリの中には、最新のiOS14.5.1に対応できておらずアップデート後に使えなくなったり・何らかの不具合が発生する場合があります。

全てのアプリを検証するのは難しいので、ここでは一部の人気アプリがiOS14.5.1で正しく動作するかを検証した結果をご紹介しておきます。

  • LINE:問題なし
  • Twitter:問題なし
  • Instagram:問題なし
  • Facebook:問題なし
  • YouTube:問題なし
  • Gmail:問題なし
  • Yahoo!カーナビ:問題なし
  • グーグルマップ:問題なし

もし上記以外で気になるアプリがあれば、コメントで気軽にリクエストしてみてください。無料アプリであればこちらで検証、結果をお返事させていただきます。

アプリによってはに対応した、最新のバージョンがリリースされている可能性も高いです。アプリ側も最新のバージョンかどうかも合わせてチェックしておきましょう。

iOS14.5.1でアプリに”アップデートの必要があります”とエラーメッセージが表示される

iOS14.5.1にアップデート後、特定のアプリで「アップデートの必要があります このAppはこのバージョンのiOSで使用するにはデベロッパによるアップデートが必要です。」というエラーメッセージが表示され起動できなくなっています。

このエラーは更新が途絶えているアプリが、最新のiOSの仕様に対応していない場合に表示されるメッセージです。

このエラーメッセージの詳細については、こちらの「iPhoneのアプリで”アップデートの必要があります このAppはこのバージョンのiOSで使用するにはデベロッパによるアップデートが必要です”と表示される原因と対処法」で詳しく解説しています。

iOS14.5.1の評判

ここではiOS14.5.1の評判として、読者の皆様からいただいたアップデート報告をご紹介させていただいております。

皆様からのコメントお待ちしております!!!

iOS14.5からのアップデートですが、特に変わった感じはしませんね。
リリースにも書かれていたトラッキングの不具合は、改善されてるのを確認済みです。
それにしても、アップデートの頻度早いですね。Appleももう少し精査してからリリースして欲しいものです。

iPhone11Proをアップデートしてみたので、簡単に結果報告させていただきます。
前回のアップデートでSafariのブックマークが全て消えてしまったのですが、今回のiOS14.5.1にアップデートしても復活していません。
電池持ちはについてはまだアップデートしてすぐなので分かりませんが、むしろ良くなった気もしています。

いつもアップデート報告拝見させていただいております。
私もiOS14.5.1にアップデートしたので結果報告しておきますね。
ただ、アップデートしても何にも変わらない!笑
iOS14.5でも不具合なく使えていましたが、iOS14.5.1も今のところ不具合なく一切問題なしです。

iOS14.5.1にアップデートしたら 広辞苑第六版が使えなくなった。

iPhone7でのiOS14.5.1がクソ重い

ios14.5.1にアップデート後iPhone12Proにてベンチマークが36万まで低下しました。

アップデートをしたら、アップルウォッチ認証が出来なくなりました。

14.5では問題ありませんでしたが、14.5.1にした途端、
safariの起動が遅くなりました。ホーム画面をYahoo!にしていますが
アイコンをタッチして、画面が立ち上がり、読み込み中のグルグルマークが
消えるまでにWi-Fi下で10秒程度かかります。(アプデ前は3秒程度。)
4G下では15秒程度でした。
家族で2台同じiPhone7+を使っていますが、アプデしてこの状況なので
もう一台は今のところアプデしないでおこうと思っています。

iOS14.5はWi-Fi自動接続の不具合があったが、5.1にアプデしたら正常に戻った。

14.5.1にアップデートして特に不具合は感じられないなと思ってたけど、アップデートして2日目、充電してない状態なのにバッテリーの一部分になるのかすごく熱い。
熱いと思っていたら徐々に熱さが増してきてので様子を見ていたが、その後は少しずつ落ち着いてきたように思う。

14.5.1にアップしたらカーナビのBluetoothに繋がらなくなりました。何回かやって繋がったとおもったら音声は出ますが曲名とかの情報が出なくなりました。
カーナビはクラリオン製です。

昨晩アップデートを開始して寝たら、今朝になってみると画面が真っ黒なまま電源が入らなくなりました。

カメラが映らない。アプリもダメ。
インスタも開けない。
LINEのみ

先日iOS14.5.1にアップデートしましたが、ワイヤレスイヤホンに接続出来なくなりました。
イヤホンの電源が入っているか確認して下さいとの表示が出ます。
iPhoneの電源を入れ直す事で接続できてましたが、とうとうその対処法も通用しなくなりました。

iPhoneX
バッテリーの減りが早い。
設定のバッテリーには提案の表示無し。
バッテリー自体はピークパフォーマンスに対応出来ている。
翌日の朝90%まで充電して、帰宅時に20%まで低下。
いつもなら40〜50%ぐらいは残るのに。
しつこくインストールを通知してくるからやってみたがやらなければ良かった。

14.5からのアプデで11proです。
以前CarPlayでハーマン社製ナビのなかでバグがあったのはすっかり改善されていましたが、今度はナビ上でミュージックアプリが開けない、開こうとすると再生停止する不具合が発生して困ってます。再起動も意味無し。アプデしなきゃよかったです。

アップデート後、CarPlay側のmusicアプリが立ち上がらなくなりました。
iPhone本体でのmusicアプリは問題ないので、USB接続すれば音楽は聴けますがモヤモヤします。
iPhoneXsです。

iPhone12 ios14.5.1 を使用してます。
Line out free(11.8.0)が使え無くなりました。
動作は以下の通りです。
サービスの「Line out free」→「通話」画面が表示→ 「Line out free」押下→「広告を〜」が表示→「利用規約」選択→下の「利用開始」が選択できない
電話番号入力画面が出てこないです。

iphone7plus ios14.5.1にアップデートしたら googleアカウントにアクセスできなくなった googleアカウントを追加しようとするとネットに繋がっていないと拒否される ahamoに切り替えたから? 再起動を何回しても同じ googleアプリからはアクセスできるがカレンダーや連絡先が全く使えず

iPhone SE2 IOS15.1 にアップデートしてみた。快調に動作しているみたい。バッテリーも問題ないみたい。

ios14.51にアップデートサクサク動いています。バッテーリーの減りも問題なく動作中

iOS14.5.1にアプデしましたが、動作全般において反応速度が遅くなりました。メチャンコ重たいですねぇ。。。やらなきゃヨカッタ

iOS 14.5.1  にアップデートしたらキーボードの片手での右利き用、左利き用の選択ができなくなってしまった。
便利に使っていたのですが、次のアップデートを待つしかないのか。
3月に購入した初iPhoneだったので、こんなことになるとは思いもしませんでした

iPhone SE2 14.5.1にアップデートサクサク動いて問題なさそうと思いきや、キャリア電話で履歴が表示しない問題確認

Airplayスピーカーが検出すらされなくなりました。
Spotifyアプリからであれば検出、接続共に出来る状態なので、iOSネイティブでのAirplay接続機能に何らかの不具合が起こっているのだと思われます。

ipod touch 第7世代のミュージックアプリがかなり動作が重くなりました
開いてから実際に聞き始めるまで7秒位で終わってたのが今では30秒以上かかります

ミュージックアプリで不具合かな?と思います
これまではスリープモードを1分くらいに設定していても音楽再生中は画面はついたままでしたが
アップデートしてからは音楽は流れたままになるものの画面が真っ暗になり大変不便です
ほかにも同じ方いらっしゃるでしょうか?

検証の結果問題なし

随時更新していきます

iOS14.5.1にアップデートしても大丈夫?

iOS14.5.1の不具合検証の結果をご紹介してきましたが、最後にiOS14.5.1にアップデートしても大丈夫か?という質問にお答えします。

結論から言えば、iOS14.5.1にアップデートしても大丈夫!です。

iOS14.5.1にアップデート後も大きな不具合が発生してませんし、0.01単位のアップデートは比較的不具合が少ない安全なバージョンだと思います。

関連:iOSで不具合を回避する安全なアップデート方法を伝授します

前バージョンのiOS14.5で新しい機能が色々と追加されたので、iOS14.5へのアップデートを見送った方は今回のiOS14.5.1でアップデートしてみても良いと思いますよ。

※もちろん絶対に不具合がないとは言い切れないので、アップデートの際は最終自己責任でお願いしますね!

以上、iOS14.5の不具合・評判でした。

最後まで読んでいただき、感謝!感謝!

便利なライフハックを紹介したチャンネルです

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