どうも、にゅーすばんくです。
iPhoneユーザーなら誰もが一度は経験したことがあると思いますが、iPhoneって2年ぐらい使っていると必ずと言っていいほど、どこかしら調子が悪くなります・・・。
ホームボタンが効かなくなったり、電池の減りが激しくなったり、急に電源が落ちるようになったり。
中でも電池の減りがめちゃくちゃ激しくなったり、どんなに充電しても100%にならなかったりと、充電関連の故障がめちゃくちゃ多いように思います。
充電ができないのは「コネクタの故障」や「ケーブルの故障」など原因は色々ありますが、2年以上使っているiPhoneであればバッテリーが消耗している可能性がかなり高いです。
そこでこの記事では、iPhoneのバッテリー交換をテーマに、「どこでどうやって交換するのか?」「費用・値段はいくらぐらいかかるのか?」「自分で修理できるのか?」といった内容を紹介していこうと思います。
ちなみに、バッテリーの劣化におって電池の減りが早くお困りの方は、こちらの「電池の減りを抑えるバッテリー節約術まとめ!設定の見直しで電池持ちは大きく変わる!」も合わせて読んでみてください。
目次
動画でも解説
ブログを読むのが面倒という方のために、動画でも詳しく解説をしています。
もし動画が参考になったという方は、ぜひぜひチャンネル登録をよろしくお願いいたします。
バッテリーが劣化しているかを確認する方法
設定からバッテリーの状態を確認する
iOS11.3以降のiPhoneを使っているのであれば、設定からiPhoneのバッテリー状態を確認することが可能です。
設定アプリから「バッテリー」を選択し、「バッテリーの状態」をタップすれば、iPhoneのバッテリーの状態を確認することができます。
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詳細はこちらの「【iOS11.3】iPhoneのバッテリー状態を確認する方法とパフォーマンスの低下を無効にする方法」をあわせてご覧ください。
充電回数を調べてバッテリーの状態を確認する
iPhoneのバッテリーはフル充電500回で蓄電量が80%まで低下するので、バッテリーが消耗しているかを確認する目安として、iPhoneの充電回数を参考にする方法もあります。
iOS11.3以前のiPhoneを使っている場合は、こちらの充電回数の方法を試してみるといいでしょう。
具体的な方法をこちらの「iPhoneの充電回数を確認する方法!充電の回数からバッテリーの劣化を判断しよう」で解説しているので、是非合わせて読んでみてください。
iPhoneのバッテリーを交換する3つの方法
iPhoneのバッテリーを交換するには、「Appleや正規の店舗で交換する」「自分で交換する」「修理屋で交換する」の3つの方法が存在します。
金額や時間などそれぞれにメリット・デメリットがありますが、各方法を詳しく解説していますので自分に合ったベストな方法を探してみてください。
それぞれの方法を詳しく解説していきます。
AppleStoreや公式修理店で交換する
もし上記方法でバッテリーが劣化していることが分かった場合、iPhoneのバッテリーを新品に交換するといいです。
まず一番オススメで安全な方法が、メーカーであるAppleに交換してもらう方法です。
こちらはAppleCare+といった保証に入っているかどうかで、修理に必要な料金も異なります。AppleCare+に加入している場合、バッテリー交換は無料でAppleStoreで修理してくれます。
AppleCare + | 保証対象外 | |
iPhoneX以降 | 0円 | 7,400円 |
iPhone8以前 | 0円 | 5,400円 |
Apple Care+に加入しているかを確認する方法
AppleCare+に加入しているかどうかは、こちらのAppleのサイトからシリアル番号を入力することで確認可能です。
自分のiPhoneのシリアル番号は、設定アプリの「一般」から「情報」をタップするとシリアル番号が表示されています。
関連:iPhoneのシリアル番号/IMEI番号はどこから調べる・確認する?全方法を詳しく解説します!
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ただし、AppleCare+の保証を使って無料でバッテリー交換ができるのは、バッテリーの蓄電容量が80%未満に劣化していることが条件となっています。
保証対象外のバッテリー交換が値引き
Appleは電池が劣化したiPhoneの性能を意図的に下げていたことを認め、iPhoneのバッテリー交換の費用を値下げすることを発表しました。
【関連】iPhoneの調子が悪いのは意図的なパフォーマンスの低下が原因?明るさが勝手に暗くなったり動作がカクつく原因
日本ではAppleCare+に加入していなければ8,800円の修理費用が必要でしたが、2018年の12月までは5,600円値引きされた3,200円でバッテリーを交換してもらうことが可能です。
お使いのiPhoneが電池の減りが早いなら、期間中にAppleにバッテリーを交換してもらうといいですよ。
iPhoneのバッテリー交換はどこでできる?
Appleにバッテリー交換をお願いするには、Apple Storeか正規プロバイダーのお店で修理可能です。Apple Storeなどは都心にしかありませんが、正規プロバイダーの修理店であれば比較的どの地域にもあるはずです。
「お住いの地域 正規 iPhone修理」などで検索していただくと、該当するお店がヒットされると思います。
iPhoneのバッテリー交換の予約がとれない
最近はiPhoneのバッテリー交換などの修理依頼も多いのか、正規修理屋での予約もかなり取り辛くなっています。
私の最寄りの店舗に確認してみても、土日は全て空いておらず一週間後の平日のみという状況でした・・・。
もし予約がいっぱいでバッテリー交換ができない場合、Appleの「配送修理サービス」の利用が個人的におすすめです。
配送修理サービスはiPhoneを配送することでお店に行かなくても修理ができるサービスです。
詳しい手順や手続き方法は、こちらの「iPhoneの配送修理を実際に使ってみた感想と具体的な手順!費用やスピードなど徹底解説!」で解説しているので合わせてどうぞ。
iPhoneのバッテーリーを自分で交換する方法と費用
iPhoneのバッテリー交換を一番安く済ませたいのであれば、修理屋に出すのではなく、新しいバッテリーを購入して自分で交換するのが一番です。
自分でバッテリー交換なんて難しそうに聞こえますが、最近は簡単にできるバッテリー交換キットなる物が販売されています。
こちらの「自分で修理.com」さんの商品は初心者でも簡単に出来ると評判の人気商品なので、とにかく修理費用を安く抑えたい方にはとてもおすすめです。
iPhone4/4S | 2,980円 |
iPhone5/5S/5C | 2,980円 |
iPhone6/6S | 2,980円 |
iPhoneSE | 2,980円 |
iPhone7 | 3,200円 |
iPhone8 | 3,500円 |
口コミを見るとかなり簡単に交換できるみたいですね。
メインで使っていたiphoneのバッテリー交換キットで自分でバッテリー交換したら、不満に思ってた稼働時間の問題がウソみたいに解決して、一気に8の購買意欲がなくなりました。
— 聖戦士ダンバイン (@shikaimo) 2017年9月29日
iPhone修理屋さんでのバッテリー交換費用まとめ
メーカーであるAppleにバッテリー交換をお願いするのが一番安心ですが、修理費用や修理時間を考えると非正規のiPhone修理屋さんにお願いするのも値段とスピード面でオススメです。
iPhone修理屋さんでバッテリー交換をするとなると、お店や修理したい端末によって修理の金額は変わってきます。大体の相場を以下にまとめていますので参考にしてみてください。
ちなみに僕が使ったことがあるお店でおすすめなのが、「ダイワンテレコム」という修理屋さんです。
<A店>
iPhone4S | 4800円 |
iPhone5 | 6800円 |
iPhone5S | 6800円 |
iPhone5C | 6800円 |
iPhoneSE | 6800円 |
iPhone6 | 7800円 |
iPhone6 Plus | 7800円 |
iPhone6S | 8800円 |
iPhone6S Plus | 8800円 |
iPhone7 | 9800円 |
iPhone7S Plus | 9800円 |
<B店>
iPhone4S | 3800円 |
iPhone5 | 4800円 |
iPhone5S | 4800円 |
iPhone5C | 4800円 |
iPhoneSE | 4800円 |
iPhone6 | 5800円 |
iPhone6 Plus | 6800円 |
iPhone6S | 7800円 |
iPhone6S Plus | 7800円 |
iPhone7 | 8800円 |
iPhone7 Plus | 8800円 |
<C店>
iPhone4S | 3800円 |
iPhone5 | 4800円 |
iPhone5S | 4800円 |
iPhone5C | 4800円 |
iPhoneSE | 5800円 |
iPhone6 | 5800円 |
iPhon6 Plus | 6800円 |
iPhone6S | 5800円 |
iPhone6S Plus | 6800円 |
iPhone7 | 7800円 |
iPhone7 Plus | 8800円 |
おすすめのiPhoneのバッテリー交換方法
「Appleに交換してもらう」「iPhone修理屋さんで交換する」「バッテリーを購入して自分で交換する」と言った、iPhoneのバッテリーを交換するための3つの方法を紹介させていただきました。
それぞれメリット・デメリットがあると思うので、ここではいくつかのケース別にオススメの修理方法をご紹介したいと思います。
iPhoneの保証「AppleCare+」に加入している場合
AppleCare+に加入しているのであればバッテリー交換費用が無料になる為、AppleStoreや正規プロパイダにお願いするのが1番安くてオススメです。
また保証に加入していない場合でも2018年の12月まではバッテリー交換費用が値引きされているので、特別な事情がなければAppleに修理をお願いするのが一番良いでしょう。
できるだけ早く修理したい場合
AppleCare+に加入しているとバッテリー交換は無料ですが、Appleにお願いすると修理に時間がかかることがあります。
長いときで1週間ぐらい端末を預けなくてはいけませんので、その場で修理してその日の内に修理して欲しい場合は、全国にあるiPhoneの修理屋さんでバッテリー交換してもらうのがオススメです。
AppleCare+に加入していない場合はAppleで交換するよりも金額も安いし、修理時間も5分〜10分とかで出来ちゃうのでオススメです。
ちなみに僕が使ったことがあるお店でおすすめなのが、「ダイワンテレコム」という修理屋さんです。
とにかく安く済ませたい場合
AppleCare+に加入しておらず、とにかく安く済ませたいのであれば自分でバッテリー交換するのがオススメです。
楽天やAmazonで売られているiPhoneの修理キットを使えば意外に簡単なので、修理費用をとにかく抑えたい方にはおすすめです。
個人的にオススメなバッテリー交換の方法
上記の中で個人的にオススメなのは、「正規ではないiPhoneの修理屋さん」でのバッテリー交換かなと思います。金額も安価ですし、その場ですぐに修理してくれるのは個人的にかなり嬉しいです。
ただiPhoneの修理屋さんってお店によって値段が結構違うので、「自分の住んでる地域+iPhone修理」とかで検索して複数のお店を比較検討してみるといいと思いますよ。
僕が使ったことがあるお店でおすすめなのが、「ダイワンテレコム」という修理屋さんです。
全国にあるお店で修理費用も安いですし、宅配修理にも対応しているのでGoodです。
以上、iPhoneのバッテリーを交換する方法とその費用についてでした。
iPhoneの修理料金が高すぎる場合
iPhoneは故障の度合いによっては修理ができなかったり、部品の交換等で新しく買い替えた方が安くなることがあります。
基本的に壊れたiPhoneはジャンク品として売っても高く売れませんが、【壊れたiPhone買取専門店】 のような壊れたiPhone専門の買取店であれば通常よりも高い価格で買い取ってくれます。
修理ができない場合は捨てるよりはマシだと思うので、上記のようなお店で買い取りしてもらうのも1つの手だと思います。
以上、最後まで読んでいただき感謝!感謝!