どうも、@NewsBank7です。
昔はiPhoneをバックアップするにはiPhoneとPCをわざわざ繋げる必要がありましたが、今はiCloudを使えばパソコンがなくてもiPhoneのバックアップを取ることができます。
いちいちパソコンとiPhoneを繋げるのは面倒だったのでとても便利ですが、どうも僕の環境ではiCloudでのiPhoneのバックアップがうまくいかない・・・。バックアップが「残り時間を計測中」から一向に進まないのです。
ずっとどうしてかなーと不思議に思ってましたが、少し前に原因がわかり無事に解決することができました。
そこで今日は、「iCloudでiPhoneのバックアップが残り時間を計算中から進まない原因と対処法」について書いてみたいと思います。
iCloudを使ったバックアップの方法については、こちらの「iPhoneをパソコンなしでバックアップする方法!iCloudを使えばPCがなくでも大丈夫!」を参考にしていただけたらと思います。
目次
iCloudによるバックアップが残り時間を計算中から進まない
通常iCloudでiPhoneのバックアップをとろうとすると、「残り時間を計算中」と表示され、その後バックアップ終了までの時間が表示されます。
しかし!!!
いくら待っても、いくら待っても・・・、“残り時間を計算中”から一向に動かないのです。
残り時間が表示されてもバックアップに失敗する
たまーに残り時間を計算中から進んで残り時間が表示されても、一向にバックアップが進んでいる気配がないのです・・・。
時間が相当かかるんだとそのまま眠りにつき朝確認してみると、「バックアップに失敗しました」という表示がされているのです。
iPhoneのバックアップで残り時間が表示されないのはWi-Fiが原因
上記のような感じでiCloudによるバックアップができない状態が続いていたのですが、最近になって原因が判明しバックアップがとれるようになりました。
何が原因だったのかというと、ズバリiPhoneに繋げているWi-Fiの電波・速度でした。
iPhoneをiCloudでバックアップする際はWi-Fiに繋げる必要があり、僕のWi-Fi環境はWiMAXのポケットWi-Fiを使っています。(※現在のソフトバンクさんのSoftBank Airを利用しています。SoftBank Airのレビューはこちらをご覧ください。)
WiMAXも普段の使い方に関しては問題なく使えて満足していたのですが、部屋の壁が厚いのでWiMAXのアンテナが1本しか立っていないのがデフォでした。
たまたま普段使っているWi-Fiとは別の回線に繋げたら、あれだけ進まなかったバックアップがあっという間に完了できたのです。
なので僕と同じように残り時間を計測中からバックアップが動かない方というのは、Wi-Fiの電波が弱いことや速度が遅いことが原因じゃないかなーと思います。
すぐに引っ越しをしたりネット回線を変更するのは難しいともいますが、試しにカフェなどで別のWi-Fiを使って試してみるといいかもしれませんね。
Wi-Fiの調子が悪いときの対処法
僕の場合はWi-Fiの電波が弱かったことが原因ですが、アンテナの強度は問題ないのにWi-Fiが遅くなったり途切れることがあります。
もしiPhoneで普段使っているWi-Fiの調子が悪いと感じたら、こちらの「iPhoneのWi-Fiが遅い・繋がらないを解決!WiFiの不具合に対する公式の対処法をまとめてみた」を参考にしてみてください。
以上、iCloudでiPhoneのバックアップが残り時間を計算中から進まない原因と対処法についてでした。
最後まで読んでいただき感謝!感謝!