子供が勝手にiPhoneアプリに課金!諦めないで、返金方法の手順を解説します。国民生活センターへの相談やAppleに直接返金を申請する方法

子供が勝手にiPhoneアプリに課金

どうも、にゅーすばんくです。

子供が親のiPhoneやクレジットカードを勝手に使って、ゲームなどにこっそりと課金する問題がかなり増えているようです。

最近のスマホゲームは基本プレイは無料でも課金するタイプが主流なので、こっそり親のクレジットカードを使って課金するのは現代ならではの社会問題とも言われています。

数万円、数十万円と大金を課金してしまったケースも多いようですが、自分の子供の責任だからと子供を叱るだけでお金は諦めてしまってはいないでしょうか。

実は子供が勝手に課金したというケースでは、その金額を返金してもらえる可能性があります。

そこでこの記事では、子供がiPhoneアプリに勝手に課金してしまったときの返金申請の方法と注意事項について、詳しく解説していきたいと思います。

目次

子供がiPhoneアプリに勝手に課金したときの返金申請の方法

子供がiPhoneアプリに勝手に課金してしまったとき、返金を申請する方法としては大きく「Appleに返金申請をする方法」と「国民生活センターに相談する方法」の2つの手段があります。

  1. Appleに返金申請をする
  2. 国民生活センターに相談する

では、それぞれの方法について、詳しい手順や注意事項を解説していきたいとおもいます。

Appleに返金申請をする

あまり知られていませんが、間違えて有料アプリを購入してしまったときなど、Appleに返金を申し込むことができるのです。

私自身経験したことはありませんが色々と調べてみると、子供が勝手に課金してしまった場合でも初回であれば返金されるケースが多いようです。

Appleへの返金申請を行うには、まずreportaproblem.apple.comにアクセスしてください。

直近のApp StoreやiTunesでの購入履歴一覧が表示されるので、返金を申請したいアイテムを選択して「報告する」をタップします。

返金の理由を用意されている選択肢から選んで、テキストボックス内に詳細を記入します。

返金理由の選択肢としては以下の選択肢が用意されています。

  • 返金を希望します
  • 購読を更新するつもりはありませんでした
  • 購読したコンテンツを受けとりませんでした
  • 登録したコンテンツが再生されませんでした
  • 登録が機能していない
  • この購入を承認していない

今回のケースであれば「返金を希望します」を選択した上で、テキストボックス内に詳細を書くといいでしょう。

テキストボックス内にはできるだけ丁寧に詳細を書くようにしてください。「未成年の子供が親のクレジットカードを勝手に使い〇〇というゲームに課金をしてしまいました。課金して手に入れたアイテムは全て削除いたしますので、返金の程よろしくお願いいたします。」といった感じでしょう。

返金の申請後48時間以内に進捗状況が更新されます。進捗状況はreportaproblem.apple.comから確認することができます。

Appleへの返金申請のより詳しい説明は、こちらの「iPhoneでアプリ課金を返金できるって知ってた?Appleへの返金申請の方法を解説!条件は?ガチャの返金もできる?」を参考にしてください。

国民生活センターに相談する

Appleに直接返金依頼をする以外にも、国民生活センターに相談するという手段もあります。

国民生活センターとはWikipedia先生によると、重要消費者紛争について法による解決のための手続を実施することを目的とした日本の独立行政法人とのこと。

出典:Wikipedia

国民生活センターへはこちらの番号から問い合わせ可能です。

03-3446-0999(平日 11時から13時)

お昼の消費生活相談窓口

土日祝日の問い合わせ先はこちらです

国民生活センターに問い合わせて、子供が勝手に課金してしまったことを詳しく相談してみてください。

まずはAppleに返金申請してみよう

子供が勝手にiPhoneアプリに課金してしまったとき、国民生活センターに相談する前にまずはAppleに返金申請してみるといいと思います。

同様のケースでAppleに返金申請をしたら承諾されたという報告も多いので、まずはAppleに直接返金申請してみてください。

最初に国民生活センターに相談しても「まずAppleに返金申請をしてみて」と言われることもあるようなので、Appleに返金申請してそれでもダメなら国民生活センターに相談という流れがおすすめです。

子供が課金できないように機能制限を設定する

今後同じようなことを繰り返させないためにも、子供のiPhoneには機能制限で課金ができないよう設定するのも1つの手です。

iPhoneでアプリ課金できないようにするには、スクリーンタイムという機能を使います。

設定アプリから「スクリーンタイム」をタップし、「コンテンツとプライバシーの制限」の項目をタップします。

続いて「コンテンツとプライバシーの制限」のラベルをオンにして、「iTunesおよびApp Storeでの購入」をタップすれば設定完了です。

詳しい解説はこちらの「iPhoneのスクリーンタイムの使い方と効果的な活用方法!休止時間や利用時間の制限で脱スマホ依存!」をご覧ください。

最後に

子供が勝手に行った課金への返金について解説してみましたが、いかがだったでしょうか?

自分の子供の責任だからとお金は諦めていた方も、ぜひこの記事を参考にして返金を申請してみてくださいね。

以上、子供がiPhoneアプリに勝手に課金したときに返金を申請する方法でした。

最後まで読んでいただき感謝!感謝!

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