iPhoneの友達を探すの使い方は?位置情報を友達に知らせない設定など図解で解説

iPhoneの友達を探すの使い方

どうも、にゅーすばんくです。

iPhoneには「友達を探す」というアプリがありますが、いまいちこのアプリって何のために使うアプリなのか不明ですし、どんな機能があるかもよく分かりませんよね。

ネット上では「iPhoneの友達を探す」は位置情報がバレる危険なアプリと言われていますので、ここではiPhoneの友達を探すの使い方や位置情報による危険性などについてご紹介したいと思います。

目次

iPhoneの友達を探すとは

「友達を探す」とはiOS9以降のiPhoneに標準でインストールされており、位置情報を共有し家族や友達と自分の現在地を知らせることができるアプリです。

もちろん常に相手の居場所が分かるというものではなく、位置情報のリクエストに対して承諾をした場合のみ共有される仕組みです。

自分の位置情報がデバイスから送信されるのは、位置情報を確認したいというリクエストがだれかから送られてきたときだけです。定期的に位置情報が送信されるわけではありません

出典:Apple

友達を探すの便利な使い方

位置情報を共有するということで怖いアプリと思われていますが、以下のようなシーンで便利に活用できます。

  • 旅行中に友達とはぐれて合流したい
  • 一人で出かけた子供の居場所を知りたい
  • 初対面の人と待ち合わせをするとき

iPhoneの友達を探すの設定と使い方

iOS9以降のiPhone/iPadに関しては、初期設定で「友達を探す」アプリがインストールされています。

それ以前のiPhoneについては、AppStoreから無料でインストールすることができます。

iCloudにログインしている場合は、アプリを開くと自動的にログインされるので特別に何か設定をする必要もありません。

iPhoneの友達を探すで友達を追加する方法

続いて、友達を探すアプリで友達を追加する方法をご紹介していきます。

友達を探すで位置情報を共有したい友達を追加するには、まずは「友達を探す」を開き「追加」をタップします。

続いて「」のボタンを押すとiPhoneの電話帳アプリが開くので、追加したい友達を選択し「送信」をタップすれば、相手に位置情報の共有の依頼が送られます。

ちなみに追加のリクエストを送れる友達は、iPhoneを使っていて「友達を探す」をオンにしているユーザーのみです。

友達を探すで自分の位置情報を友達に知らせない方法

追加した友達に自分の位置情報を知らせたくないときは、設定で自分の位置情報の共有をやめることができます。

友達を探す」を開き、画面下にある「自分」をタップし、「位置情報の共有」をオフにすれば設定は完了です。

iPhoneの友達を探すの設定をオフにする

位置情報の共有をオフにするだけでなく、iPhoneの友達を探すの設定をオフにすることも可能です。

設定アプリから「ユーザー名」をタップし、「iCloud」を選択します。

続いて「位置情報を共有」を選択し、位置情報の共有をオフにすれば設定は完了です。

上記の設定をしておけば、友達の位置情報は知りながら自分の位置情報は共有しないといった使い方も可能です。

iPhoneの友達を探すアプリを削除する方法

友達を探す」というアプリを特に使わない場合、アプリを消してしまうのが一番です。

iOS10以降は初期設定でインストールされている標準アプリも削除できるようになったので、通常のアプリ同様にホーム画面でアプリを長押しすれば削除することができます。

iPhoneの友達を探すアプリをインストールする方法

ちなみに「友達を探す」を削除した後にやっぱり使いたいとなった場合は、普通にApp Storeにあるので無料で再インストールすることが可能です。

iPhoneの友達を探すは怖いアプリなの?

iPhoneの「友達を探す」というアプリについて解説してきましたが、このアプリを位置情報を使った危険な怖いアプリと認識している人も多いようです。

正直、実際に悪用しようと思えば出来なくはないですし、ストーカーなどに発展する怖いアプリであることは否めません。

ただ冒頭でご紹介したように、使い方によっては非常に便利なアプリであるのも事実ですので、セキュリティに気をつけて正しい方法で利用するようにしましょう。

以上、iPhoneの「友達を探す」の使い方と設定方法でした。

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