どうも、にゅーすばんくです。
iPhoneには画面に表示されている内容を画像として保存できる「スクリーンショット」という機能があります。
通常のスクリーンショットは画面に映っている部分を撮影しますが、長いWEBサイトや長文のメモ帳などページ全体をスクショしたいときも多いですよね。
iPhoneでは長い間ページ全体のスクショができませんでしたが、iOS13によってページ全体のスクリーンショットに対応しました。
スクショをメモ代わりとして活用している方にとっては、ページ全体をスクショできる機能を待望していた方も多いはず!
この記事ではiPhoneでページ全体をスクショするやり方について解説していますので、参考にしていただけると嬉しいです。
目次
iPhoneでページ全体のスクショ方法を動画で解説
この記事の内容を動画でも解説しています。動画もぜひ合わせてチェックしてみてください。
iOS13でページ全体のスクリーンショットに対応
これまで画面に表示されている部分のみのスクショしかできませんでしたが、iO13ではページ全体のスクリーンショットを撮ることができるようになりました。
ページ全体のスクショとはこんな感じの画像です。
これまでは画面に表示されている部分までしかスクショすることができなかったので、長いメモなどは複数回に分けてスクショする必要がありました。
ページ全体のスクショがあれば、縦に長いページでも1回のスクショですむので楽ちんです。
iPhoneでページ全体のスクショのやり方
iPhoneでページ全体のスクショを撮影する方法は、基本的にはこれまで通りのスクリーンショットと同じです。
ホーム画面があるiPhoneであればスリープボタンとホームボタンの同時押し
ホーム画面がないiPhoneであればスリープボタンと音量ボタンの上を同時押し
スクリーンショットを撮ると画面左下にサムネイルが表示されるので、タップしてスクショの編集画面を開きます。
画面上部に「スクリーン」と「フルページ」を選べるタブがあるので、「フルページ」をタップして保存するだけです。
通常のスクショは写真アプリに保存されますが、ページ全体のスクショは写真アプリではなくファイルアプリに保存されます。
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ページ全体のスクショはPDFとして保存される
実はこのページ全体のスクリーンショットは、jpgなどの画像ファイルではなくPDFとして保存されます。
そのためページ全体のスクショファイルは、写真アプリではなくファイルアプリに保存されるようになっています。
ページ全体のスクショに対応したアプリ
ページ全体のスクショは全てのアプリに対応している訳ではなく、Apple純正のいくつかのアプリのみに対応しています。
ページ全体のスクショに対応しているのは。現状以下のアプリです。
- Safari
- メモ帳
- マップ
- iWorkの書類
上記以外のアプリはページ全体のスクショには未対応なのでご注意ください。
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まとめ
iOS13で追加されたページ全体のスクショを紹介しましたが、Appleの標準機能として追加されたのは個人的にもかなり嬉しいですね。
スクショをメモ代わりに使うことが多い方は、ぜひページ全体のスクショ機能も活用してみてください。
以上、iPhoneでページ全体のスクリーンショットを撮影する方法でした。
最後まで読んでいただき感謝!感謝!