iPhoneのメッセージが開かない！起動しても固まってアプリが落ちる原因は？対処法を詳しく解説します

どうも。にゅーすばんくです。

先日の読者の方から、iPhoneのメッセージアプリが開けないというご相談をいただきました。

メッセージアプリをタップすると真っ白の画面のままアプリが落ちてしまい、何度試してもメッセージアプリを開くことができないというご相談です。

対処法をご紹介して無事に解決することができたので、この記事でもiPhoneのメッセージアプリがタップしても開かずに固まって落ちる原因と対処法を解説したいと思います。

iPhoneのメッセージアプリが開かない・起動しない

先日読者の方からいただいたご相談メールについて、ブログでの掲載許可をいただいたのでご紹介させていただきます。

いただいたご相談メールがこちらです。

今回ご相談いただいた症状として、まとめるとこんな感じです。

• メッセージアプリをタップしても開かない
• 開こうとすると真っ白の画面になってアプリが落ちる
• iPhoneを再起動しても改善しない

iPhoneのメッセージアプリが開かず落ちる原因

iPhoneのメッセージアプリが固まって落ちてしまう問題は、実はiPhoneを使っていく上で結構あるあるな症状です。

送信されたメッセージに重い添付ファイルなどが保存されていたりすると、アプリが処理できずに固まって落ちてしまいます。

そのため原因のメッセージを削除すればいいだけの話なのですが、iPhoneのメッセージアプリは最後に開いていたメッセージを記憶する仕様です。

つまり、一度重いメッセージを開いてアプリが落ちてしまうと、その後は毎回そのメッセージが開かれるので、一生アプリを開くことができない負のループになってしまうのです。

iPhoneのメッセージアプリが開かず落ちるときの対処法

負のクラッシュループにはまってしまうと、メッセージを削除したくてもアプリを起動することすらできません。

この問題には以下の2つの対処法があります。

では、それぞれの方法について解説していきましょう。

連絡先アプリ経由でメッセージアプリを開いて削除する

連絡先アプリ経由でメッセージを開き、原因であるメッセージを削除するいった方法です。

まずは連絡先アプリを開き、登録している連絡先を誰でもいいので選んで、「メッセージを送信」をタップします。

すると連絡先で選んだ相手とのメッセージ画面を開くことができるので、左上の「戻るボタン」をタップすることでメッセージ一覧に移動できます。

後はアプリが落ちる原因となっているメッセージを、左フリックして「ゴミ箱」をタップすれば削除完了です。

関連：iPhoneのメール/メッセージを削除・一括削除・全削除する方法

以上の手順でメッセージアプリを開くことができるようになるはずです。

設定アプリから30日より前のメッセージを削除する

連絡先アプリ経由で削除する以外にも、設定アプリからメッセージを削除することも可能です。

設定アプリから「メッセージ」⇒「メッセージの保存期間」の順でタップします。

続いて「30日」を選んで「削除」をタップすれば、30日以上前のメッセージを全て削除することができました。

上記の手順で30日以上前のメッセージは削除できましたが、30日以内のメッセージについては削除することができません。

時間が過ぎればいずれ自動的に削除されますが、それまで待つのも馬鹿らしいので時間を進める裏技をご紹介します。

設定アプリから「一般」⇒「日付と時刻」の順番にタップします。

続いて「自動設定」のラベルをオフにします。すると日付をカレンダーから手動で選ぶことができるので、30日以上未来の日付に設定してください。

これによって全てのメッセージが30日前の古いメッセージとなり、メッセージは自動的に全て削除されるようになります。

動作が重いときは不要なメッセージは削除する

今回ご紹介したような問題が発生させないためにも、不要なメッセージは積極的に削除することをおすすめします。

過去の送受信メッセージが大量に保存されていると、メッセージアプリの動作がカクカクと重くなってしまうことがあります。

関連：iPhoneのメッセージアプリ(SMS/MMS)の動作が重いときの対処法

そのため不要なメッセージは放置せず、定期的に削除することをお忘れなく！

最後に

今回の記事では、iPhoneのメッセージアプリが開かずに固まって落ちる問題について解説しました。

もし記事の中で分からないことがあれば、気軽にコメントで質問していただけたらと思います。

以上、最後まで読んでくれて感謝！感謝！です。