どうも、にゅーすばんくです。
iPhoneで表示している画面を画像として保存できるスクリーンショットは、iPhoneユーザーなら一度は使ったことがある機能だと思います。
iPhoneのスクリーンショットはとても便利な機能である一方、スクリーンショットで撮影した画像のファイルサイズが大きすぎて困っている方も多いはず。
画質が綺麗なPNGという拡張子で保存されるのが原因ですので、ここでは「iPhoneのスクリーンショットで保存される画像の拡張子をPNGからJPGに変更する方法」をご紹介していきたいと思います。
目次
iPhoneのスクリーンショットはファイルサイズが大きすぎる
初期設定のままiPhoneでスクリーンショットを撮ってみます。ホーム画面を普通にスクリーンショットしてみると、拡張子はPNGで保存され画像サイズは「6.2MB」もあります。
高画質なのはいいことですが、スクリーンショットなどはあまり画質に拘る人も少ないでしょうし、容量の大きい画像が増えればiPhoneの容量も圧迫してしまいます。
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iPhoneのスクリーンショットをJPGに変更してファイルサイズを縮小する
高画質で容量の大きいPNGという拡張子に対して、JPGはPNGよりもファイルサイズの少ない拡張子です。
実際にiPhoneのスクリーンショットをJPGで保存してみると、先ほど「6.2MB」もあった画像が「388KB」に縮小されています。
iPhoneのスクリーンショットの拡張子をPNGからJPGに変更する方法
まず、非常に残念な仕様ですが、現状は設定でiPhoneのスクリーンショットの拡張子を変更することはできません。
ただし「JPEG⇄PNG」というアプリを使えば、PNGで保存されたスクリーンショットをJPGに変更することができます。
JPEG⇄PNGの使い方
アプリを起動して「写真を読み込む」をタップし、JPGに変更したい「画像を選択」します。
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「変換して保存」をタップし、「JPEG形式で保存」を選択すれば完了です。
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実際にこのアプリを使ってJPGに変更した結果、先ほど紹介したようにファイルサイズが「6.2MB」から「388KB」に縮小されています。
マークアップで画像を編集するとJPGで保存される
アプリを使ってJPG変換する方法以外にも、マークアップを使ってスクリーンショットをJPGに変更する方法もあります。
画像を編集できる「マークアップ」という機能がデフォルトでありますが、マークアップで編集した画像は自動的にJPGの形式で保存されます。
マークアップを起動するには、スクリーンショット撮影時に画面の左下に表示されるサムネイルをクリックすれば飛ぶことが可能です。
iPhoneのスクリーンショットを編集なしですぐに保存する方法
すでに保存されている画像をマークアップで編集するには、右上の「編集」をタップして、「○」から「マークアップ」を選択すれば完了です。
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以上、iPhoneのスクリーンショットをPNGからJPGに変更する方法でした。
最後まで読んでいただき感謝!感謝!