iPhoneを再起動・強制再起動する方法!詳しいやり方とできない時の対処法をモデル別に解説!

iPhoneを再起動するやり方

どうも、にゅーすばんくです。

iPhoneの動作や挙動がおかしいとき、まず試すべきなのがiPhoneを再起動することです。

パソコンと同じように大抵の問題は解決できる再起動ですが、iPhoneはモデルによって再起動のやり方が異なるので、機種変後にiPhoneの再起動のやり方がわからないという方も多いのではないでしょうか。

また通常の再起動とは別に、iPhoneがかたまったりと操作ができないとき用に強制再起動というものも存在します。

そこでこの記事では、iPhoneを再起動・強制再起動する方法とできないときの対処法について、詳しく解説していきたいと思います。

目次

iPhoneの再起動と強制再起動

あまり知られていませんが、iPhoneには通常の「再起動」と、画面が固まって動かないときなどに行う「強制再起動」の二通りの再起動があります。

通常の「再起動」は手動で電源をオフにしてから再度オンにするのに対して、「強制再起動」は電源オフ→電源オンを強制的に行うもので、パソコンで言う強制シャットダウンです。

再起動と強制再起動ではそれぞれやり方が異なり、お使いのiPhoneのモデルによってもやり方が異なります。

ここでは「再起動」「強制再起動」の2つの再起動について、モデル別にわかりやすく手順を解説していきたいと思います。

iPhoneを再起動するモデル別の方法

まず通常の再起動のやり方をご紹介します。

お使いのiPhoneのモデルによって再起動の方法が異なるので、モデル別に再起動の手順を解説していきたいと思います。

ホームボタンがないiPhoneで再起動するやり方

【対象】iPhoneX/XS/XS MAX/XR/11/11 Pro/11 Pro Max

iPhoneX以降のホームボタンのないiPhoneでは、これまでと再起動の手順がかなり変更されています。

ホームボタンがないPhoneの再起動のやり方としては、以下の手順で行います。

  1. 本体横のスリーブボタンと音量を調節するボリュームボタンの上下どちらかを長押し
  2. 画面に表示されるバーをスライドさせて電源をオフにする
  3. 本体横のスリーブボタンを長押しで電源をオンにする

これまではスリーブボタンの長押しだけでしたが、iPhoneX以降のモデルではスリーブボタンに加え音量ボタンの長押しが必要になっています。

ホームボタンがあるiPhoneで再起動する方法

【対象] iPhone3GS/4/4S/5/5S/6/6S/7/8

iPhone8,7,6,5など、iPhone8以前のiPhoneでの再起動の方法は全て共通です。

具体的な再起動の手順は以下の通りです。

  • スリーブボタンを長押し
  • 画面に表示されるバーをスライドさせて電源をオフにする
  • スリープボタンを長押しで電源をオンにする

スリープボタンはモデルによって場所が異なり、本体上部または本体横に設置されています。

iPhoneを強制再起動する方法

iPhoneがフリーズして再起動すらできない場合、パソコンの強制シャットダウンのように強制再起動するのが有効です。

iPhoneの強制再起動についても、モデル別にやり方が異なるのでそれぞれ詳しくご紹介していきます。

iPhone8・X・XS・11シリーズ/SEの強制再起動の方法

【対象】iPhone8/8Plus/X/XS/XS MAX/XR/11/11 Pro/11 Pro max/SE(2020年モデル)

iPhone8以降のiPhoneで強制再起動をするには、以下の手順で行います。

  1. 音量ボタンの「上」を押してすぐに放す
  2. 音量ボタンの「下」を押してすぐに放す
  3. スリープボタンをAppleのロゴが表示されるまで長押し

iPhone7/7Plusの強制再起動の方法

【対象】iPhone7/7Plus

iPhone7とiPhone7 Plusは強制再起動の手順は、以下の通りです。

本体横とスリープボタンと音量ボタンの「下」を同時に10秒以上長押し 

iPhone6S以前の強制再起動のやり方

【対象】iPhone3GS/4/4S/5/5S/6/6 Plus/6S/6S Plus

 

 

iPhone6S以前のiPhoneで強制再起動するには、以下の手順で行います。

ホームボタンとスリープボタンを同時に10秒以上長押し

iPhoneの再起動・強制再起動ができないときの対処法

ここからはiPhoneで再起動や強制再起動を試しても、できないときの対処法をご紹介していきます。

iPhoneを再起動できない原因として考えられるのが、ホームボタンやスリープボタンが壊れている可能性が高いです。

ただし、Assistive Touchという機能を使えばホームボタンやスリープボタンが壊れていても再起動することが可能です。

AssistiveTouchを設定するには、まず設定アプリから「アクセシビリティ」をタップし、「タッチ」を選択します。

続いて「AssistiveTouch」という項目をタップし、「オン」にすれば設定は完了です。

上記の設定でiPhoneのホーム画面上に、画像のような仮想のホームボタンが表示されます。

こちらのホーム画面上のホームボタンをタップし、メニューから「デバイス」→「その他」をタップします。

最後に「再起動」をタップすれば完了です。

より詳しい手順については、こちらの「ホーム/スリープボタンが壊れたiPhoneで再起動する方法。AssistiveTouchを使ってワンタップで再起動!」を参考にしてください。

iPhoneの再起動をワンタッチで行う裏技

上記で紹介したAssistiveTouchを活用すれば、iPhoneの再起動をワンタッチで簡単に行うことができます。

さきほど同様の設定で、AssistiveTouchをオンにします。

AssistiveTouchはタップしたときの動作を、設定からカスタマイズすることが可能です。

シングルタップ」「ダブルタップ」「長押し」の動作をカスタマイズできますが、再起動であれば誤作動を防ぐためにも「ダブルタップ」か「長押し」がおすすめです。

設定画面の「ダブルタップ」を選択し、「再起動」をタップすれば完了です。

AssistiveTouchの詳細については、こちらの「iPhoneのAssistiveTouchの使い方まとめ!ホームボタンの代わりに使える超便利機能!」を参考にどうぞ。

最後に

iPhoneの再起動・強制再起動の方法を解説しましたが、いかがだったでしょうか?

再起動のやり方は知っていても、強制再起動は初めて知った方も多いのではないかと思います。

もし今回の記事で分からないことがあれば、気軽にコメントで質問していただけたらと思います。

以上、最後まで読んでくれて感謝!感謝!

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