どうも、にゅーすばんくです。
長い人生、「絶対に負けられないじゃんけん」をする瞬間は思いの外多いものだ。
しかしジャンケンは運である。はっきり言う、絶対に勝てる方法というものはない。負けるか勝つか、そのどちらかなのだ。
ただそんなジャンケンに勝つための確率を限りなく高めることは可能である。僕はこの方法を実践的に使うようになってから、ジャンケンで勝つ確率がグンとあがった。
今日はその方法をシェアしたいと思います。
目次
じゃんけんで相手が出す可能性が高い手は?
ここでは、「じゃんけんで相手が出す可能性が高い手は何か?」という視点で、じゃんけんで勝つためのコツをご紹介します。
- 初心者はグーの確率が高い
- 上級者相手にはチョキを出すべき
- 男はグーの確率が高い
- 一番負けないのはパー
では、それぞれ解説していきたいと思います。
初心者はグーの確率が高い
じゃんけんに初心者や上級者があるのかは良くわからないが、ジャンケンに慣れていない方は「グー」を出す確率が高いと言われています。
あくまで確率です。あくまで確率ですが、もしあなたのジャンケンの相手が初心者であるならパーを出すことで負ける確率をグンと下げることが可能なのです。
上級者相手にはチョキを出すべき
初心者がグーを出す確率が高いということは、逆を言えば上級者は「チョキ」を出す確率が高いということを意味する。初心者がグーを出す確率が高いというのは結構知られている話なので、これを知っている人は当たり前ですがグーを出しません。つまりチョキかパーを出す確率が高いので、こちらとしては負けることのないチョキを出すのがベストな選択肢ということになります。
男はグーの確率が高い
初心者がグーの確率が高いと前述したが、ジャンケンで男性が出す手は「グー」の確率が一番高いとも言われています。
ジャンケンで最初に出す手というのは、その人の性格を想像以上に反映しているもの。男性は本来力強いイメージを持つのが普通で、そのような方はやはり同じようなイメージのグーを出すのが多いのです。
一番負けないのはパー
一番負けにくいと言われるジャンケンの手が「パー」です。これはジャンケンで最初に出す手の中で、チョキが一番可能性が低いからゆえです。
チョキを出す確率が一番低いということは、パーを出していれば負けにくいということです。最初の一手を守りの手にするのなら、パーを出してみてはいかがだろうか。
じゃんけんで勝つ確率をあげるテクニック
これまでは統計的な話をしてきましたが、ここからはジャンケンで勝つための実践的なテクニックをご紹介していきます。
- 出す手を宣言する
- あなたに勝てないと宣言する
- 反射神経で見極める
- 事前に準備をしておく
- 成功体験を利用する
- 相手のリズムを崩す
では、それぞれ詳しく解説していきます。
出す手を宣言してみる
これまでは統計的なデータの話をしてきましたが、次にジャンケンで勝つための実践的なテクニックをご紹介していく。
ジャンケンを出す前にあらかじめ出す手を宣言します。「私はグーを必ず出します」この一言で、もはやジャンケンは心理戦による別のゲームとなるのです。
グーを出すと宣言された相手は、人間の心理的にパーを出すことを恐れます。グーを出すと言われたことに従い、馬鹿正直にパーを出すような単純な行為はしないのです。
であれば相手が出す手はチョキかグーのいずれかとなります。つまり、こちらがグーを出すと負けることはないと言うことを意味するのです。
あなたは勝てないと宣言する
これは上で書いている出す手をあらかじめ宣言するテクニックの効果を、より高めるための心理テクニックです。
「私はグーを出します」と宣言した後、相手の目をじっとみてこう言い放つのです。
「あなたは私には勝てませんよ。」
この一言を言うことで相手はパーでは勝てないことを、より強く感じとってしまいます。
つまりこの一言で、相手がパーではなくグーかチョキを出す可能性がより高くなるというわけです。
反射神経で見極める
このテクニックは非常に上級者向けとなっています。ジャンケンを出す瞬間の相手の手の動きを見極め、何を出すかを決めるというものです。
ただ「最初はグー」で始めることで、このテクニックを使いやすくすることが可能です。
最初はグーでグーを出し、その後の手が動くようであればチョキかパー、動かないのであればグーの可能性が高いと判断します。
事前に準備をしておく
実はジャンケンではほとんどの方が無意識にいつも決まった手を出しているのです。そこで対戦する相手の傾向をあらかじめ調べておくことは、ジャンケンで勝つためには非常に有効な手段と言えるだろう。
もしあなたがジャンケンをする相手が決まっているのであれば、その相手が他の誰かとジャンケンをする瞬間をよく観察し最初に出す手を覚えておくようにするといいでしょう。
成功体験を利用する
もしあなたが行うジャンケンが一回限りではない連戦の勝負であれば、直前の相手のジャンケンの手は次に活かす最高のデータとなることがあります。
人は成功体験をすることで、無意識にその成功時の型に依存してしまうものです。
つまり相手が直前のジャンケンでグーを出して勝利していれば、次のジャンケンでもグーを出す確率が高いということです。
ちなみにこの方法はジャンケンとジャンケンの間がほとんどなく、次の手を分析的に考える時間がなければないほど効果的な方法となっています。
相手のリズムを崩す
ジャンケンが心理的な勝負になるのであれば、相手のリズムを崩すことでその場を自分に有利な場とすることが可能です。
「最初はグー!ジャンケン…..」のところで、「ちょっと待って」とこちらから仕切りなおします。こうした行為で相手はリズムを崩してしまい、その場を自分のものにすることができるかもしれません。
ただ少し卑怯な手ではありますけどね….。
最後にジャンケンをしましょう!
以上、ジャンケンで勝つ確率を限りなく高める10の方法でした。参考になるものもあればならないものもあるかと思うが、これを知っている者と知らぬ者では大きな違いがあるだろう。ぜひ参考にしていただきたい。
最後に!せっかくなんで僕と一回限りのジャンケンをしようじゃないか。記事の1番下に僕が出す手を書いているので、頭にジャンケンの出す手を浮かべてからそれを見てくれ!
いくぞ!最初はグー!
ジャンケン・・・・
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ぽん!!!

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