どうも、にゅーすばんくです。
最近はLINEの普及により電話もLINE通話を使うことが多くなりましたが、LINEでの通話を録音したいときってあると思います。
この記事ではiPhoneでLINE通話を録音する方法について、無料・有料さまざまなやり方を徹底解説しています。
LINEではなく通常の電話を録音したい場合は、こちらの「電話を録音!iPhoneで通話を録音する方法をまとめてみた。無料アプリやICレコーダーなど!」をご覧ください。
目次
iPhoneでLINE通話を録音する方法
iPhoneでLINEでの通話を録音する方法として、大きく「画面収録を使って録音する方法」「アプリを使って録音する方法」「専用アイテムを使って録音する方法」があります。
- 画面収録を使ってLINE通話を録音する方法
- アプリを使ってLINE通話を録音する方法
- 専用アイテムを使ってLINE通話を録音する方法
では、それぞれの方法について詳しく解説していきましょう。
iPhoneの画面収録を使ってLINE通話を録音する方法
iPhoneには画面の動きを録画できる「画面収録」という機能がありますが、この画面収録を使うことでLINE通話を録音することが可能です。
画面収録を使ってLINE通話を録音するには、以下の設定と手順が必須となります。
- コントロールセンターに画面収録を追加する
- LINEの設定で「iPhoneの基本通話と統合」をオフ
- iPhoneにイヤホンを挿す
具体的な手順を解説していきたいと思います。
iPhoneのコントロールセンターに画面収録を追加する
画面収録を使うにはiOS11以降のiPhoneかつ、設定でコントロールセンターに画面収録機能を追加する必要があります。
コントロールセンターに画面収録を追加するには、まず設定アプリから「コントロールセンター」をタップし、「コントロールをカスタマイズ」を選択します。
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コントロールセンターに追加する機能一覧から「画面収録」という項目の「+」をタップすれば、コントロールセンターに追加することができます。
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画面収録のより詳しい使い方は、こちらの「iPhoneの画面をキャプチャ(録画)する『画面収録』の使い方を解説!音声を録音する方法や効果的な活用法など!」をご覧ください。
LINEの設定でiPhoneの基本通話と統合をオフにする
LINE通話を画面収録で録音するには、LINEの設定で「iPhoneの基本通話と統合」をオフにしなくてはいけません。
この機能は雪堤でオンにすることで、LINE通話をiPhoneの標準の電話アプリと連携することが可能です。
ただし、iPhoneの通常の電話は画面収録やボイスメモで録音できない仕様なので、ここでは敢えて基本通話と統合をオフにしなくてはいけません。
手順としてはLINEを開き、設定で「通話」をタップして「iPhoneの基本通話と統合」をオフにすれば完了です。
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LINEの通話中に画面収録を開始する
LINE通話を画面収録で録音するには、上記手順を行った上でLINEの通話中に画面収録を開始するだけです。
注意事項としては、LINE録音時はイヤホンを挿した状態である必要があります。
自分の声は通常の電話通りiPhoneのマイクが拾ってくれるので、マイク機能がない普通のイヤホンでも問題ありません。
LINEの通話が始まったらコントロールセンターを開き、追加した「画面収録」のボタンをタップします。
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画面収録を終了するにはコントロールセンターのボタンを再度タップするか、画面上にある録音中のバーをタップするだけです。
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録音したLINE通話のデータはiPhoneの写真アプリに動画として保存されているので、相手の声と自分の声が正しく録音されているかを確認してみましょう。
LINEのビデオ通話でも録画可能
ちなみに上記で解説した画面収録を使った方法は、LINEのビデオ通話でも録音することが可能です。
LINE通話中に画面録画すると相手の声が入らない場合の対処法
よくある質問として、画面録画を使ってLINE通話を録画すると相手の声が入らないということです。
LINE通話中に画面収録をしたとき相手の声が入らない場合、考えられる原因と対処法は以下の通りです。
- イヤホンをつけ忘れている
- LINEの設定で「iPhoneの基本通話と統合」をオフにしていない
イヤホンをつけ忘れている
LINE通話を画面録画として保存するには、イヤホンを指した状態でLINE通話をしなくてはいけません。
イヤホンを挿していないとLINE通話中の相手の声が入らないので、忘れないようご注意ください。
LINEの設定で「iPhoneの基本通話と統合」をオフにしていない
LINE通話を画面収録で録音するには、LINEの設定から「iPhoneの基本通話と統合」という項目をオフにしなくてはいけません。
この機能をオフにしないと正しく録音できないので、忘れないようにご注意ください。
アプリを使ってiPhoneでLINE通話を録音する方法
続いてAppStoreからダウンロードできる、アプリを使ってLINE通話をする方法をご紹介します。
ディクタフォンでLINE通話を録音する
「ディクタフォン」というiPhoneアプリを使えば、LINE通話を録音することが可能です。
具体的な手順は上記の画面収録と同じで、画面収録の代わりにディクタフォンで録音するという感じです。
画面収録の場合は動画データで保存されますが、ディクタフォンであれば音声データとして音声のみ保存することが可能です。
アプリとしては無料版と600円の有料版がありますが、基本的な使い方であれば無料版でも十分だと思います。
専用アイテムを使ってLINE通話を録音する方法
最後に、通話を録音するための専用アイテムを使ってLINE通話を録音する方法をご紹介します。
PhotoFast Call Recorder XでLINE通話を録音する
「PhotoFast Call Recorder」という商品があれば、iPhoneのLightning端子に挿しこむだけでLINEの通話を簡単に録音して保存することができます。
値段はそこそこしますが、LINE通話以外にも通常の電話やskypeなどの通話も保存することができますし、録音した通話データを自動でテキストに抽出する機能なども搭載しています。
iPhone内の写真や動画をMicroSDカードに保存することができるので、バックアップ用の外付けストレージとしても使うことが可能です。
テレホンピックアップでLINE通話を録音する
テレホンピックアップという電話を録音する専用の商品を使えば、iPhoneでもLINE通話を録音することができます。
テレフォンピックアップとは写真のような片耳専用のイヤホンのような物で、耳に入れる部分に音声を拾うマイクが搭載されています。
使い方としてはテレフォンピックアップをマイク出力可能なICレコーダーに差し込み、イヤホン部分を耳に入れた状態で、通常通りiPhoneを耳にあててLINE通話を行うだけです。
イヤホン部分に録音用のマイクが搭載されているので、iPhoneのスピーカーから出る通話相手の声と、自分の声を同時にICレコーダーに保存することができます。
BluetoothレコーダーでLINE通話を録音する方法
テレホンピックアップのように有線でごちゃごちゃするのが嫌という方は、「Stickphone」というBluetoothレコーダーがおすすめです。
「Stickphone」はiPhoneとBluetoothで接続することで、iPhoneを取り出さなくてもStickphoneだけで通話をすることができ、さらに通話を録音することもできるといった商品です。
ただし、ハンズフリー通話には対応していないので、Stickphoneで通話をするときは通常の電話と同じように耳に当てて通話をする必要があります。
LINE通話の録音をしても相手にはバレない
上記の方法を使えば、iPhoneでもLINE通話を簡単に録音することが可能です。
ただ1つ気になるのが、LINEの通話を録音していることが相手にバレることはあるのか?ということだと思います。
結論を申し上げますと、上記で紹介したどの方法も録音が相手にバレることはありません。
こっそりLINE通話を録音したいときも、相手にバレることはないのでご心配なく。
最後に
iPhoneでLINE通話を録音する方法をご紹介しましたが、iPhoneの標準機能である画面収録を使った方法が一番簡単でオススメかなと思います。
画面収録を使った方法であればLINEのビデオ通話も録画することもできますし、何よりお金をかけずに無料で録音することができるのは嬉しいですね。
以上、iPhoneでLINE通話を録音する方法でした。
最後まで読んでいただき感謝!感謝!