どうも、にゅーすばんくです。
iPhoneの意外に知らない機能の1つに、動画をiPhoneの壁紙に設定できる機能があります。
ロック画面の壁紙といえば静止画が当たり前ですが、ダイナミック壁紙やすきな動画を使って「動く壁紙」を設定することが可能なんです。
iPhoneで撮影した動画はもちろん、ネットからダウンロードした動画も壁紙にできたりと、ロック画面にあなただけの特別な壁紙を設定することができちゃいます。
というわけで、この記事ではiPhoneで動く壁紙の作り方と設定するやり方について、詳しくご紹介していきたいと思います。
ちなみに大きくわけて動く壁紙を設定するには、「Live Photoを使った動く壁紙のやり方」「動画やGifを使った動く壁紙のやり方」「無料アプリ使った動く壁紙のやり方」「ダイナミック壁紙を使った動く壁紙のやり方」この3つの方法があります。
今回はそれぞれの方法を解説していきますので、是非お好きな方法で動く壁紙を設定してみてください。もちろん3つとも無料で出来る方法です!
目次
動く壁紙の作り方を動画で解説
ブログを読むのが面倒という方のために、iPhoneで動く壁紙を設定する方法を動画で解説しています。
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動く壁紙に対応しているiPhone一覧
動く壁紙に対応しているiPhoneは、以下のiPhoneとなっています。
- iPhone6S
- iPhone6S Plus
- iPhone7
- iPhone7 Plus
- iPhone8
- iPhone8 Plus
- iPhoneX
- iPhoneXR
- iPhoneXS
- iPhoneXS Max
- iPhone11
- iPhone11 Pro
- iPhone11 Pro Max
iPhone6Sよりも以前の端末である、iPhone5・iPhone5S・iPhoneSEは未対応なのでご注意ください。
またiPhoneXRも最新のモデルにはなりますが3DTouchに対応していないため、iPhoneXRで動く壁紙は設定することができないのでご注意ください。
また、ついに発売されたiPhone11シリーズですが、残念ながらiPhone11シリーズは11・11 Pro・11 Pro Maxともに3Dタッチは未搭載のため「動く壁紙」には未対応です。
追記:触覚タッチのiPhone11シリーズも動く壁紙に対応
当初iPhone11シリーズは動く壁紙に対応していなかったのですが、どこかでアップデートがあったのか、いつのまにかiPhone11シリーズでも動く壁紙を設定できるようになっています。
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Live Photoで撮影した写真を壁紙にするやり方
まずは一番簡単な「Live Photoで撮影した写真を壁紙に設定する方法」を解説していきます。
Live Photoで写真を撮影する方法
Live PhotoとはiOS9で追加された機能で、シャッターを押した前後の1.5秒間の映像を記録し、タッチすることで写真を動かすことができる機能です。
Live Photoで動く写真を撮るには、カメラ画面で赤枠のボタンをタップでオンにしておくだけです。
Live Photoを壁紙に設定する方法
Live Photoで撮影した写真を壁紙に設定するには、写真アプリから壁紙に設定したい画像の左下にあるボタンをタップし、「壁紙に設定」を選択します。
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続いて「Live Photo」を選択し、「設定」をタップすればLive Photoの壁紙への設定は完了です。
ロック画面で画面を長押しすると、このような動く壁紙の完成です。
iPhoneのロック画面に動く写真を設定してみたよ pic.twitter.com/D4QdHDYtNi
— みずほ@にゅーすばんく管理人 (@NewsBank7) 2017年11月21日
動画やGifをiPhoneの壁紙に設定するやり方
続いてiPhoneで撮影した動画やネットからダウンロードした動画を、動く壁紙として設定する方法です。
まず動画やGIFはそのままの形式だと壁紙に設定できないので、ファイルをLive Photoの形式に変換します。
ファイル形式をLive Photo形式に変換すれば、どんな動画でも『動く壁紙』として設定できるようになるのです。
動画やGIFをLIVE Photo形式に変換するには、以下の手順で行います。
- 「intoLive」をダウンロードする
- 「intoLive」でLive Photo形式に変換する
- 変換した動画を壁紙に設定する
では、それぞれ詳しく解説していきます。
Live Photoの形式に変換するアプリをダウンロード
動画やGIFをLive Photoの形式に変換するには、こちらの「intoLive」というアプリが必要になります。
無料で使えるアプリなので、まず最初にダウンロードしておきましょう。
intoLiveを使って動画をLive Photoに変換する
早速「intoLive」というアプリを使って、好きな動画をLive Photoの形式に変換していきましょう。
まず変換したい動画を選択し、動画の中でLive Photoとして保存したいシーンを切り取ります。1秒~5秒までの長さで切り取ることが可能です。
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切り取りたいシーンを選択し終わったら、右上にある「→」をタップし、「繰り返しなし」を選択してください。
リピート機能はアプリ内課金で利用できるようになりますが、無料プランのままで問題ありません。
最後に「Live写真を保存」をタップすれば、動画をLive Photo形式の画像に変換して保存することができます。
作成したLive Photoを壁紙に設定する
最後に上記手順で作成したファイルを、動く壁紙として壁紙に設定していきます。
写真アプリから壁紙にしたい画像を選択し、「壁紙に設定」をタップし「Live Photo」を選択すれば設定完了です。
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Tik Tokの動画をホーム画面に設定する方法
うざい広告No.1で知られるTik Tokには、みんなが作った動く壁紙が多数投稿されています。
実はTik Tokに投稿されている動画も、保存してiPhoneの動画に設定することが可能です。
Tik Tokを使った動く壁紙の設定方法については、こちらの「Tik Tokの動画をダイナミック壁紙でiPhoneのホーム画面に設定する方法。ダイナミック壁紙を使って動く壁紙を設定しよう!」で詳しく解説しています。
TikTokの動画を壁紙として設定したい方は、是非上記の記事も合わせてご覧ください。
おしゃれなライブ壁紙が手に入る無料アプリ
オリジナルの動く壁紙だとなんかダサいと思ったか方は、オシャレな動く壁紙がたくさん用意されている無料アプリがオススメです。
自分では作れないようなハイクオリティな動く写真がたくさん用意されているので、お好みの一枚がきっと見つかるはずです。
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iPhoneの壁紙に使える画像サイトまとめ。高画質・かわいい・おしゃれ・アニメなどジャンル別の壁紙を紹介
ダイナミック壁紙で動く壁紙を設定する
iPhoneにはデフォルトで「ダイナミック壁紙」と呼ばれる壁紙が用意されており、ダイナミック壁紙を設定すると、こんな感じにiPhoneを傾けると画像がびみょーーに動きます(笑)
ダイナミック画像を動く壁紙に設定するやり方
まず設定アプリから「壁紙」→「壁紙を選択」をタップします。
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続いて「ダイナミック」を選択し、お好きな画像を選択すれば設定完了です。
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ちなみにこのダイナミックにすると電池の減りが速くなると言われているので、iPhoneの電池の減りが速くてお困りの方はご注意ください。
電池の減りで困っている方は、こちらの「iPhoneで電池の減りを抑えるバッテリー節約術まとめ!設定の見直しで電池持ちは大きく変わる!」を参考にどうぞー。
最後に
iPhoneの壁紙に動画や動く写真を設定する方法を紹介しましたが、中にはこんな機能使わねーよという人もいるかもしれません。
でも考えてみてください!!
あなたが毎日みるiPhoneのロック画面に、好きなペットやアニメのキャラが動いてくれるんですよ・・・。
なんか、素敵やん!!!!
以上、iPhoneに動く壁紙を作って設定するやり方でした。
最後まで読んでいただき感謝!感謝!
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