どうも、にゅーすばんくです。
iPhoneでは「低電力モード」という機能があり、電池残力が少ないときに設定したい便利機能です。
この記事ではiPhoneの低電力モードの使い方について解説していきます。
目次
iPhoneの低電力モードとは
iPhoneの低電力モードでは一部機能を制限することで、iPhoneの電池持ちを通常よりもよくできる機能です。
低電力モードをオンにすると、画面上部にある電池マークが黄色に変わります。
iPhoneの低電力モードでなにがかわる?
iPhoneの低電力モードをオンにすると、以下の通り機能が一部制限されます。
iPhoneの低電力モードの機能一覧
- アプリのバックグラウンドでの更新が停止
- アプリの自動ダウンロードが停止
- メールの自動取得回数が低減
- 視差効果などのビジュアルエフェクトが停止
- CPUのパフォーマンスが40%停止
- ビデオストリーミング以外の5G通信
低電力モードの注意点
低電力モードは電池の減りが遅くなるというメリットがある一方で、CPUのパフォーマンスまで低下してしまいます。
そのため3Dゲームなど動作が重いアプリを使うときなどは、低電力モードをオフにしておくことをおすすめします。
Phoneの低電力モードの使い方
iPhoneの低電力モードの使い方を解説します。
低電力モードのオン・オフ操作は、「設定アプリ」からと「コントロールセンター」から設定可能です。
設定アプリから低電力モードをオンにする
設定アプリから「バッテリー」をタップし、「低電力モード」のラベルをオンにすれば完了です
![]() | ![]() |
コントロールセンターから低電力モードをオン・オフにする
低電力モードのオン・オフ設定はコントロールセンターからでも操作可能です。
ただし、デフォルトではコントロールセンターに低電力モードの項目はないので、最初にコントロールセンター内に低電力モードを追加する必要があります。
設定アプリから「コントロールセンター」から「低電力モード」の+マークをタップすることで、コントロールセンターに低電力モードのボタンを追加することができました。
![]() | ![]() |
コントロールセンターの表示は、ホームボタンのあるiPhoneは画面下から上にスワイプ、ホームボタンのないiPhoneは画面右上から下にスワイプします。
![]() | ![]() |
下の画像のようにコントロールセンター内に低電力モードの「電池マーク」が追加されています。
低電力モードのマークが黄色の状態がオンで、白色の状態がオフになります。
![]() | ![]() |
電池残量が20%で低電力モードのポップアップが表示
iPhoneの電池残量が残り20%になると、「バッテリー残量が少なくなっています」というポップアップが表示されます。
このポップアップには「低電力モード」という選択肢があり、こちらをタップすることでも低電力モードをオンにすることができます。
電離残量が80%で低電力モードが自動オフに
低電力モードをオンにしている状態でiPhoneを充電すると、電池残量が80%になったタイミングで省電力モードが自動でオフになります。
人によっては常に低電力モードをオンにしておきたい方もいるでしょうか、現時点ではこの低電力モードの自動オフを変更することはできない仕様となっています。
ちなみに80%以上で自動的にオフになりますが、手動で設定することで80%以上の状態でも低電力モードをオンにすることは可能です。
低電力モード以外のバッテリー節約術
iPhoneの電池を長持ちさせる方法は、今回ご紹介した「低電力モード」以外にもまだまだあります。
各種設定を見直すことでバッテリーの減りをかなり抑えることができるので、電池の減りが早くてお困りの方はぜひこちらの「iPhoneの電池の減りを抑えるバッテリー節約術まとめ」を参考にしてみてください。