どうも、iPhoneはケースなど使わずに裸一筋の@NewsBank7です。
iPhoneの素のデザインが好きなのでケースはつけませんが、液晶の傷や汚れは気になるので液晶フィルムは貼っています。ただ本当はフィルムすら貼りたくないんです。
というのも、不器用なので液晶フィルムを貼っても気泡や埃が入ったりしますし、分厚いガラスフィルムだと画面との段差がどうしても気になってしまいます。
そんな悩みをガジェット好きの友人に相談したときにおすすめされたのが、スマホアクセサリーでおなじみspigenの「GLAS.tRナノリキッド」という商品です。
GLAS.tRナノリキッドはiPhoneに塗るガラスコーティング剤で、iPhoneに塗るだけで画面フィルムと同じ様に傷や汚れを守ってくれるというものです。
この記事では実際にGLAS.tRナノリキッドを愛用のiPhone11 Pro Maxに使ってみましたので、GLAS.tRナノリキッドのレビューとして皆さんに届けていきたいと思います。
目次
GLAS.tRナノリキッドの特徴
GLAS.tRナノリキッドは通常の液晶フィルムではなく、車のガラスコーティングと同じようにiPhoneにコーティング剤を塗ることで傷や汚れを守ってくれるものです。
iPhoneに塗る保護コーティング剤はGLAS.tRナノリキッド以外にもいくつかありますが、GLAS.tRナノリキッドは以下のような特徴があります。
- 強化ガラスと同じぐらいの硬度(9H)
- 見た目は変わらず指紋や汚れをブロック
- ガラス素材の全てのデバイスに対応
では、それぞれ解説していきましょう。
強化ガラスと同じぐらいの硬度(9H)
GLAS.tRナノリキッドにはガラスに対して化学反応を起こす成分が含まれているので、iPhoneの画面にコーティング剤を塗ることで画面の硬度がアップします。
正直塗るだけで大丈夫なの?と心配にはなりますが、公式サイトによるとコーティングした画面は強化ガラスフィルムと同様の硬度(9H)になるそうです。
見た目は変わらず指紋や汚れをブロック
GLAS.tRナノリキッドでコーティングした膜は髪の毛の1000分の1ほどの薄さのため、コーティング後も本来の液晶の見た目そのままで変化がないのも特徴です。
見た目の変化はないのに、ナノコーティングによって画面上に薄い膜を貼るので、指紋や汚れもしっかりと防ぐことができます。
ガラス素材の全てのデバイスに対応
GLAS.tRナノリキッドはiPhone専用の商品ではなく、ガラス素材であればどのようなデバイスにも対応しています。
iPhone以外のスマートフォンはもちろん、iPadなどのタブレットやパソコンでも使用可能です。
GLAS.tRナノリキッドを実際に使ってみた
実際にGLAS.tRナノリキッドを使ってみたので、コーティングをするまでの手順を解説していきます。
今回コーティングしたのはiPhone11 Pro Maxで、購入して間もないので傷はなくほぼほぼ新品の状態です。
まずは付属の専用クロスを使ってiPhoneの画面の汚れを拭き取っていきます。
このクロスはこの後でも使うので、両面ではなく片面だけ使うようにしてください。
続いて、「WIPE1」と書かれた付属のクリーナーで画面についた指紋や汚れを拭き取ります。
クリーナーの水分で少し濡れた状態になっているので、先ほどのクロスの綺麗な面で拭き取っていきます。
以上でコーティングの準備が完了です。
続いてガラス部分にコーティング剤を塗っていきます。付属の「WIPE2」で画面にコーティング剤を塗ります。
iPhone11 Pro Maxは背面もガラス素材なので、画面だけでなく背面部分にも塗っておきます。
ちなみに量的に他のデバイスにも使えそうでしたので、別のスマホやMacにもコーティング剤を塗ってみました。
コーティングを塗ったあとは5分〜10分間そのままの状態で待ち、時間がたてば綺麗な布で拭き取れば完了です。
この状態で48時間待てば完璧な状態に硬化されコーティングは終了です。
GLAS.tRナノリキッドでのコーティング手順をまとめておきます。
- 付属のクロスでiPhoneをふく
- 付属のクリーナーでiPhoneをふく
- 付属のクロスで再度iPhoneをふく
- ナノリキッドを塗って5〜10分待つ
- 水分を拭き取って48時間後完了
GLAS.tRナノリキッドのレビュー
コーテイングが完了してしばらく使ってみたので、GLAS.tRナノリキッドを使ってみた上での本音レビューを書いてみたいと思います。
まずコーティング完了後のiPhoneの画面はこんな感じですが、ムラもなく見た目上の変化は一切ありません。
実際に使ってみて驚いたのこととしては、GLAS.tRナノリキッドによるコーティングで指紋や埃はかなり付きづらくなったということです。
GLAS.tRナノリキッドでコーティング後は明らかに指紋が付きづらくなったのが実感できています。
iPhoneXやXSは背面部分もかなり指紋がつきやすいので、GLAS.tRナノリキッドを背面に使うのオススメです。
ただあくまでコーティングは汚れや小傷を防ぐだけで、落としても画面が割れにくくなるほどの頑丈さはありません。
そのため単なるコーティングにそこまで期待するのも酷な話ですが、GLAS.tRナノリキッドがスマホケースやガラスフィルムの代わりになることはありません。
ただ誤解をして欲しくないのが、僕はGLAS.tRナノリキッドという商品に非常に満足をしています。
僕と同じようにケースやフィルムはつけたくないけど、指紋や小さな傷がつくのを防ぎたいという方にはかなりおすすめです。
また、GLAS.tRナノリキッドは塗るだけで簡単にできるので、気泡や埃が入ったりして失敗しないのも嬉しいですね。
不器用で保護フィルムはるのが苦手という方でも、GLAS.tRナノリキッドなら綺麗にコーティング可能です。
まとめ
GLAS.tRナノリキッドという商品を実際に使ってみてレビューしてみましたが、個人的には非常に満足度の高い商品でした。
僕と同じ様にフィルムを貼るのに抵抗感がある人は、spigenのGLAS.tRナノリキッドをぜひぜひ試してみてくださいね。